2010年09月21日
70回クルーズGETレポート
69回が終わったと思ったら、あっという間に70回クルーズも半分が過ぎてしまいました・・・。
70回クルーズのGETの先生、マットからのレポートです!
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イギリス、ヘラフォード出身のマットです。栃木で4年間英語を教えた後、現在ピースボートで英語の先生をしています。
「GET」と聞くと、皆最初の「G」は「Great」(グレート)や「Glamorous」(グラマラス)だと思うみたいです。だから、これは「Global」だと教えてあげます。とっても大切なことです。イギリス英語や、メキシコ西語、とどこかの国だけの言語ではなくて、世界中どこに行っても使える英語、スペイン語を学んでいるんですから!
僕たち先生は、レッスンを教えるだけではなくて、イベントやアクティビティをたくさんやっています。朝早くから夜遅くまで、船に乗っている皆さんが楽しくてワクワクするような企画をいっぱい考えてやっています。
これまでにやったのは、スペインのフィエスタ企画、インド音楽パーティー、安全な旅の仕方ワークショップ、英語とスペイン語のカラオケ、ウクレレクラス、ルネッサンススケッチング、スペインの内戦に関してのプレゼンテーション、フラフープ、ベリーダンスのクラスなど。
GETの生徒さんとやったウェルカムパーティーでは、僕たちがおもしろいコスチュームを着て踊りました。僕は、つるつるの頭の後ろに顔を描かれて、服も前後ろ逆に着て、歩きました。他の先生も、ジャグリングをやったりトランペットを吹いたり。とにかく、皆が楽しく時間を過ごせて、更に英語やスペイン語でいろんな人たちと話がしたい!と思えるような環境を一生懸命作っています。
インドでは、GETの生徒が参加する交流「チャレンジ・プログラム」がありました。インドの高校生たちとの交流です。GETの生徒たちが書道や折り紙、じゃんけんなどの日本文化を教えたあとには、インドの学生たちがインド流書道、折り紙、ゲームなどを教えてくれました。毎日クラスで勉強してきた英語をたくさん使って、インドという異国に新しい友だちができた一日!

最近は、皆英語やスペイン語を使って作品を作る「プロジェクト」に夢中です。音楽ビデオ、ラップ、演劇、絵本、写真展チームなどがあります。あと数週間で発 表会があります。僕個人的には、ティーンエイジャーの子たちと、彼らのおばあちゃん世代の方々が一緒に英語でラップをやるのがとっても楽しみです。
クルーズの前半は、毎日が笑いと刺激であふれていました。後半も、どんなアドベンチャーが待っているのか、とっても楽しみです。いずれにしても、このクルーズが、乗船している僕たちにとって一生忘れられない時間になることは間違いなしです。
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