プロフィール

名前:ジョナサン
出身地:アメリカ・シアトル出身
趣味:映画、芸術鑑賞、おしゃれなカフェへ行く
特技:サッカー
一言:Metta (Be happy)!周りの人を幸せにしようと思うことで、自分も幸せになります。笑顔を絶やさず!
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2012年12月28日
Global English ~グローバル・イングリッシュ~
アフリカン・ユース・アンサンブル(通称:AYE)のチャリティーイベントは、GETの生徒さんやピースボートの参加者、そしてお友達の皆さんのお陰で大成功でした。ご協力ありがとうございました!
今回は、ピースボートに乗るGETの先生たちが出航前に受けるオリエンテーションについてお話しします。
78回クルーズのGETの先生チームは、何ヶ月も前から始まった書類選考や面接で選ばれました。クルーズ毎に約80から120人もの応募者がいます。皆、とても優秀なプロの先生たちばかりですが、クルーズ毎に選べるのは10~15人だけ。だから、素晴らしい先生と言うだけでなく、人としても素晴らしく、面白味のある人たちを選ぶことができるんです。78回クルーズも例外ではありません。先生たちの出身国もさまざまで、米国、英国、カナダ、スペイン、オーストラリア、ジャマイカ出身の先生がいます。先生たちが興味を持っている分野もハイキングやフラメンコからヨガやギターなどさまざま。本当に多才です。
米国出身のアーリス(写真左、台湾在住)と英国出身のレイチェル(写真右)
乗船が決まった先生たちが初めて集まるのは、出航前に東京で行われる4日間のオリエンテーション。オリエンテーションでは、洋上での安全や持ち物から寄港地の交流プログラムやGETの教育理念などについてまで話します。
中でも大事なのが、GETの使命。GETは、「世界中の人々と思いを伝え合い、平和の文化を築くための総合コミュニケーション・スキル習得を全力でサポートするプログラム」である、ということ。そして、もう一つ大事なのが、グローバル・イングリッシュ。グローバル化やインターネット、衛星放送を通して、英語は「コミュニケーションの共通語」になり、英語を使う人たちの層や英語の使われ方も変わって来ました。これらの変化を反映するように、「グローバル・イングリッシュ」は、国際的な場面や異文化間でコミュニケーションをとる時に使う英語として、柔軟で創造的になり、簡略 化されてきました。GETでは、この「グローバルイングリッシュ」を柱に英語の構文や使い方の厳しい規則に従うよりも、「伝えたいことを伝えること」を最大の目標にしているんです。英語を話す人が持つそれぞれの文化を尊重する「グローバルイングリッシュ」は、英語を話す新しい層にも、言語の進化にも合っていると思います。英語が話せるようになりたい人たちにとって、自分の英語も「グローバル・イングリッシュ」の一つだと思う事はとても大切で、そう思うことで間違いを気にせず、自信を持って話すきっかけにもなるんです。
オーストラリア出身のトロイ(写真左)と米国出身のラナ(写真右、韓国在住)
先生たちも生徒さんたちに自信を与える「グローバル・イングリッシュ」の考えには、強い刺激を受けていました。78回の先生たちが、先生としてのスキルを上げて、生徒さんたちをやる気にしていくのを見るのが楽しみです。クルーズ中もブログを更新するので、これからもよろしく!
それでは、皆さん良いお年を! Best wishes for the New Year!
-- ワンポイント英会話 ----------
Best wishes for ~でありますように・~をお祈りします
Best wishes for the New Year!
→良い年でありますように!
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