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萩原優治の「やっぱり、地球は円かった」

2011年09月12日

アンデス聖地巡礼に明日の光を視た。

・東京の萩原です。

去る9月6日(火)20時からのNHK BSプレミアム『旅のチカラ・アンデス 星と雪の巡礼/写真家・桃井和馬』放送を、家族とともに観た。感動と涙滂沱の1時間であった。

大学山岳部出身の私でさえ、できたら回避したくなるような、標高5,000m超で、氷点下10℃の過酷なアンデス氷河。キリスト教カトリックと先住民土着宗教が混交した、摩訶不思議な宗教世界が広がる。電気の無い石造りの家で、アルパカ糞を燃やして暖を摂る。

つい先年、クモ膜下出血にて、41歳の若さで急逝した綾子夫人を偲んで落涙する桃井和馬さんの姿に、葬儀列席時を思い出して、私も思わずもらい泣きしてしまった。残された一人娘の希生さんが、悔いのない高校生活を送れることを、名の如く望みたい。

1歩、また1歩、と急斜面を登攀する49歳の桃井和馬さんが、「歩き続けるしかないんだ。歩いているうちに視えてくるものがあるんだ」と独白する姿に感激し、明日の光を視た。

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