2010年02月24日
湯浅誠さん、ピーセンとうきょうに来訪
「派遣切り」や「ワーキングプア」などの日本の貧困問題において、今もっとも活躍している活動家・湯浅誠さんが、先日ピーセン東京に来訪されました。
年末年始、話題となった「年越し派遣村」。2008年末から2009年始にかけて、失業し住むところも失った人たちの緊急対策として派遣村をつくり、その村長を務めたのが湯浅誠さんです。
現場での活動ばかりでなく、テレビや新聞でのコメンテーター、さらに先日まで「内閣府参与」として政府の緊急雇用対策にたずさわり、大忙しの湯浅さんが、なぜピーセンに足を運んでくださったかというと…現在航海中の第68回クルーズに水先案内人として乗船されることが決まったからです!!
68回クルーズは、『2015年までに世界の貧困を半減する』ことをめざす「国連ミレニアムキャンペーン」をテーマとしています(オセアニック号の船体にも、キャンペーンのロゴマークが描かれていますね)。世界の貧困を知るクルーズの終盤に、日本社会における貧困問題を取り上げたい、そのためにぜひ、湯浅誠さんを水先案内人に招きたい!!というスタッフの希望から、ご本人にコンタクトを取ったところ、多忙なスケジュールにも関わらず快諾のお返事をいただきました!
ちなみに、ピースボートスタッフの川崎哲は湯浅さんと高校・大学の同期。卒業後NGO/NPO活動に専念する者同士、なにかと顔をあわせる機会もあった川崎を通じて、湯浅さんはピースボートに関心を持ってくださっていたそう。
ハードな活動内容から想像していたのとは違って、湯浅さんはソフトでひょうひょうとした語り口の人でした。友人の川崎いわく、「昔からどんなときでも誰に対しても、同じ態度で接する人。1年先輩だった僕にもなぜかずっとタメ口だしね(笑)」と。
そんな人柄もあってか、「貧困」という重いテーマに取りくむ湯浅さんの周りには若いファンがいっぱい。『活動家一丁あがり!』というユニークな連続講座も大人気だったそうです。
打ち合わせの後、たくさんのボラスタで賑わうピーセン東京を見回しながら、
「昔のサークル部室というか、基地というか…(笑)すごくおもしろい場所だね、ココ。」
と、おホメの言葉(?)をいただきました。
68回クルーズは、フィジーから横浜まだご乗船予定です。どんな講座が繰り広げられるか…楽しみですね!
(湯浅誠)
NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局長、反貧困ネットワーク事務局長他。90年代よりホームレス支援に携わる。「ネットカフェ難民」問題を数年前から指摘し火付け役となるなど、現代日本の貧困問題を現場から訴えつづける。著書に『反貧困』(岩波新書)で第14回平和・協同ジャーナリスト基金賞大賞、第8回大佛次郎論壇賞受賞。
ぺぺ澤さん っていうか、ペペ!おーい!元気かー!コメントありがと。日本に帰ってきたら必ず連絡するんだよー。たまには近況をメールしなさいよー。
この方は、以前に世界一周して、その後数年間働いて、協力隊でアフリカ南部のナミビアに旅立って行った元気印の方です。世界を巡っていると、協力隊で現地にいる知り合いが船をたずねてきてくれたりするんですよね。そういえば、昔ケニアで知り合いが船を尋ねてきて、「な、納豆と味噌汁を食べさせてくれ・・」って言って、満腹で帰って行ったことがあったなぁ(笑)
孔子さん コメントありがとうございます!
ポスターを貼ったら参加費が安くなる、そんなことがあるんですよ!ボランティアスタッフに興味があれば、毎週説明会を開催してますし、都合の良い日と時間に最寄りのピースボートセンターをたずねていただければ、簡単にご説明します。週に何回以上とか、制約もとくにありませんから、気軽にたずねてきてくださいね!おまちしてます。
ピースボートでは、様々な想いの人たちとの交流を通じて、素晴らしい体験ができるのでしょうね。
それにしても湯浅さんが乗船されるとは……サプライズゲストに歓喜する参加者の姿が目に浮かぶようです。私も乗りたかった。残念です(;;)
どんな講座をされるのか、HPにアップしてもらえないでしょうか? どうかよろしくお願いします。