PEACE BOAT 地球一周の船旅

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旅行企画実施 株式会社ジャパングレイス 観光庁長官登録旅行業第617号 一般社団法人日本旅行業協会正会員

伊藤千尋の「世界は元気だ」

プロフィール 四角い線の見出し

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名前:伊藤千尋
出身地:山口県下関市
趣味:旅、フルート、合唱、詩吟、ワイン、読書、映画、登山
特技:合気道、スペイン語、ルーマニア語、ロマ語、速読、速筆、講演
一言:ピースボートと関わって20年。ここ10年以上は毎年水先案内人として乗船してきました


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2009年12月07日

変えたから変わったアメリカ

 ピースボート上で講演する水先案内人となって10年以上になります。毎年、船に乗っていますが、船で行った場所も面白いけれど、船で出会った人はもっと面白い。なにせ、人生で何かやりたいという人がほとんどですから。

 今日(11月21日)、11年前の1998年の第24回クルーズでいっしょに乗船した仲間たちの同窓会が、東京で行われました。この同窓会は仙台の会社員、工藤原野さん(30)の主催で毎年行われています。去年の10周年には100人以上が参加しました。工藤さんは毎年新しい企画を考え、仙台からこの日のためにわざわざ東京に出てきているのです。その中でいっしょに乗船した奈奈さん(37)と結婚し、今では二人で企画・運営しています。今回の開催場所は、同じクルーズに乗船した女性が経営する地下鉄三田線の芝公園駅A1出口を出たところにあるカフェ「ULALACAFE」でした。

 今日の趣向は、11年前の船で水先案内人となった3人のリレー講演です。金丸知好さんはフェリーの旅とともにお得意のサッカーについて語り、金子貴一さんはイラク派遣自衛隊の通訳を務めた体験とともに秘境添乗員という変わった仕事に就いている人生を語りました。私の番になったので、思いつくテーマ6つを挙げました。
1.キューバ革命50年とゲバラの夢
2.東欧革命20年
3.南米はなぜ反米大陸になったのか
4.テロからオバマへのアメリカ
5.コスタリカの平和憲法
6.ベトナムはなぜアメリカに勝てたのか

 参加者にその場で「聴きたい話」に手を挙げてもらったところ、一番多かったのがテロ後のアメリカでした。

 私が朝日新聞のアメリカ特派員として赴任した2週間後に、9・11テロが起きました。まだ家も見つかっておらずホテル暮らしだったときです。アメリカがいかに愛国社会に変わっていったか、その中でブッシュ政府に反発した人々はどんな行動をとったのか、を語りました。当初のアメリカはアフガンもイラクも爆撃してしまえという世論でしたが、わずか5年でイラクからの撤退を求めるように変化しました。「変わったのではない。変えたのだ。年月がたったから自然に変わったのではなく、命をかけて社会を変えた人がいたから変わったのだ」というのが、私のいいたかったことです。その後、アメリカに黒人政権が誕生しましたが、それがアメリカにとっていかに激しい変化なのかを語りつつ、「20世紀は、理想は単なる夢物語だった。21世紀は理想を現実とできる時代だ」と述べました。

 今、世界は大きく変わっています。日本もその波の中にあります。話を終えたあと、「あのテロは陰謀ではないのか」「アメリカはなぜ無保険社会なのか」などさまざま質問が出ましたが、「いま、自分が何をすればいいのかが見えない」という女性がいました。
 今、何をすべきかの答えを知りたいなら、自分が人生でやりたいことをしっかり決めるとともに、今の時代がどんな流れにあるのかを知ることです。このブログで、今の世界、それをもたらした過去の世界、その先にある未来の世界について語りたいと思います。
コメント

伊藤千尋さんへ 
ニューヨークでは、乗船していたエスペランチストのMさんが現地のエスペランチストと出会うことに、千尋さんのパソコンが一役かってくださいました。船上でのメールは大変費用がかかり、Mさんはパソコンは持っていけないので、交信はあきらめておりましたが、千尋さんのおかげで、船上の様子まで知ることができ本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

 千尋さんや、他の水先案内人の方々のブログを読むと、ピースボートの魅力がとてもよく伝わってきます。私も早く乗りたいなあ、という思いは募るばかりです。退職しないと無理でしょうが、あと〇年・・・! 船上も楽しみ満載のようですが、港に寄るたびに、現地のエスペランチストに会えるような旅をしたいなあ・・・と夢は広がります。

先週の土曜日(19日)の朝日新聞beを見ていましたところ、
「サザエさんをさがして」が目に留まりました。
金大中事件がテーマなのですが、1973年9月11日のサザエさんの漫画が載っていました。
 解説の文章を読むと、『彼の遺言として伝えられるのは、「行動する良心たれ。行動しない良心は悪の側にいる」』
という文言が心に沁み、この記事はスクラップしておこうと最後まで読むと、伊藤千尋さんの名が最後にありました。
「あー、やっぱり!」と何だか嬉しい気持ちになりました。
 また記事を書かれるときは、是非、事前(事後にでも)教えてくださいね。

では、またトークショー「奇聞総解」が開催されることを楽しみにしております。


投稿者:ikuko-kita |2009年12月22日

尊敬する伊藤さんにそうおっしゃっていただいて感激です~。
私なんぞの経験が皆様のヒントになるかどうかわかりませんが・・
 私がピースボートに乗船した一番の理由は「自分をリセットしたい」からでした。それまで勤めていた会社では月百時間をこえる残業と半年以上休みがないことで体はボロボロ、くわえて家族の入退院の世話で精神的にもボロボロ。ピースボートは私に残された一本の蜘蛛の糸だったんです。
91年にピースボートが長崎に寄航したとき乗船した知人にすすめられて以来、ピースボートは私にとって「自由の象徴」でした。初めて船のデッキに立ったときの高揚感は今でも忘れられません。
でも船で各国を回り、様々な人と出会う中でわかったんです。
「人生はリセットできない」ことに。
いろんなものを抱えている自分。抱えているからこそ自分なんだ。私の人生はこれでよかったんだ・・そう気づいたとき、大海原をわたる風が私に微笑んでくれた気がしました。

 船内で行われる様々な企画では、乗船者がそれぞれの特技を生かしてスポーツや音楽、演劇などを行い、寄港地で披露したり交流のきっかけにしていました。その姿が教えてくれたのです。「平和活動は、特別な人が特別な何かをすることじゃない。自分の得意なことが平和につながるんだ」と。
もう一つ驚いたのは、私の故郷長崎の名を、各国の人々が知っていたことでした。「あの原爆が落とされたナガサキから来たの?」地球の反対側で人々の心にあるナガサキと出会う、その強烈な体験は、「マンガで原爆を描きたい」という思いへ膨らんでいったのです。

初めてピースボートに乗ってから10年がたちました。
ピースボートで伊藤さんや、沢山のすばらしい人たちに出会っていなかったら、漫画家である今の私はありませんでした。
いつかまた船に乗って、大海原に報告に行こうと思います。「ありがとう、夢をかなえることができました」って。

投稿者:西岡由香 |2009年12月18日

西岡さん、ようこそ。
みなさん、この西岡由香さんは長崎に住む漫画家さんです。
僕が彼女に出会ったのがピースボートの船上でした。1997年で、もう10年以上も前です。そのときマンガを描いていることを知りました。船を下りて数カ月後、朝日新聞紙上で国際協力の記事を書いたときに、彼女にイラストを描いていただきました。その後、彼女はプロの漫画家になり、今では何冊も本を出版しているうえ、「週刊金曜日」の4コママンガ連載や新聞紙上の連載も持っています。長崎で平和運動の先頭にも立っています。
西岡さん、あなたが船に乗った動機やその後の漫画家としての流れをここに書いていただけませんか?
みなさんにもヒントになると思います。

投稿者:伊藤千尋 |2009年12月17日

伊藤さんブログ開始おめでとうございます!みなさん、元気が出ないときはこのブログを見て元気になりましょう!
「世界は変わった」のではなく「変えた」。
長崎・広島の被爆者たちが長年核廃絶を訴えてこなかったら、オバマがプラハで「核兵器のない世界へ」の演説をすることもなかったと思います。一人一人のかぼそい、地道な声は決して無力ではなくいつか必ず世界に届く。そう確信しています。
私もその一人になれるよう、日々自分の星を輝かせて生きたい、と思っています。

投稿者:西岡由香 |2009年12月17日

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