PEACE BOAT 地球一周の船旅

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旅行企画実施 株式会社ジャパングレイス 観光庁長官登録旅行業第617号 一般社団法人日本旅行業協会正会員

伊藤千尋の「世界は元気だ」

プロフィール 四角い線の見出し

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名前:伊藤千尋
出身地:山口県下関市
趣味:旅、フルート、合唱、詩吟、ワイン、読書、映画、登山
特技:合気道、スペイン語、ルーマニア語、ロマ語、速読、速筆、講演
一言:ピースボートと関わって20年。ここ10年以上は毎年水先案内人として乗船してきました


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2010年03月01日

八月九日のサンタクロース

 1999年にピースボートに乗った長崎の漫画家、西岡由香さんが今日、2月27日に新作『八月九日のサンタクロース-長崎原爆と被爆者』を出版されました。全国同時発売です。原爆マンガとしては第二弾になります。

 ピースボートの旅がきっかけとなって社会に発信する漫画家になろうと志し、長崎原爆をテーマとした『夏の残像-ナガサキの八月九日』を出したのが2年前。「週刊金曜日」や地元の長崎新聞に4コマ漫画を連載するかたわら、長崎大学や佐賀大学の非常勤講師も務めつつ、毎年8月の長崎市の平和宣言の草案づくりにもかかわっています。

 今回のテーマは「継承」です。被爆者の平均年齢が70歳を越え、被爆体験の継承が待ったなしとなった今、自分が被爆者に代わって伝える立場になろうという意気込みが見えます。漫画だけでなく、原爆についての解説文やエッセイも入っています。

 ストーリーは、東京から長崎に引っ越してきた中学2年の女の子を主人公に、原爆について何も知らなかった彼女が新聞部で被爆者とかかわっているうちに成長するというもの。「被爆者は8月9日にやってきたサンタクロースなんだ」だと・・・。

 原爆漫画といえば、代表作は広島で被爆した少年を描いた『はだしのゲン』ですね。あの絵を見ると、原爆のすさまじさ、怖さが伝わってきます。しかし、西岡さんは「原爆はこわい」という壁を取り払い、だれもが原爆について知ろうとし、核兵器をなくす動きに結実してほしいと考えています。「知は力なんだ」ということが、この作品から伝わってきます。西岡さんは言います。「このマンガにこめた願いがある」と。それは「実際に被爆者に会ってほしい」という願いだそうです。「目の前で涙を流しながら語る被爆者を前にしたら、もうそこには理屈なんてありません。『何かしなければ!』。私もそんな思いに突き動かされた一人でした。高齢化した被爆者と会える時間はどんどん少なくなっていきます。今なら間に合います。私が被爆者からもらった一番大きなメッセージは、『生きろ』ということでした。想像を絶する体験をしてきた被爆者と会うことで、誰もがそのメッセージを心のどこかに刻印されるのだと思うのです」

出版元は凱風社。HPを見てください。
 www.gaifu.co.jp/books/ISBN978-4-7736-3403-7.html

 同じ船に乗った仲間が、こうやって社会に大きく羽ばたいているのだと知ることはうれしいことです。何よりも、西岡さん、あなた自身がしっかり自分を「生きている」ことを実感させてくれる作品になりました。おめでとう!

コメント

勇さん、待ってます!

投稿者:西岡由香 |2010年03月23日

千尋さん、西岡さん、コメント有り難うございます!

そうですよね。
何事も楽に出来るわけ無いです。
だから僕もお二人に続けるよう、困難に立ち向かい、いつかは僕の講演会にお呼び出来るようにまでなりたい(汗)と、また一つ目標が出来ました。

その日までしばしお待ち下さい!

投稿者:勇 |2010年03月22日

あー生きててよかったーーーっ!
伊藤さん、ありがとうございます!
今までの苦労が伊藤さんのメッセージで報われました。さあ次の作品もがんばるぞー!

ピースボートで見つける「きっかけ」は、人それぞれだと思います。私の場合は、出会った各国の人々が「ヒロシマ・ナガサキ」を知っていたことに驚き、長崎から何かを発信したい、と思ったことがひとつ。それから、伊藤さんはピースボートの中で、90分の講座を何回もやってまだ足りないのに、私自身は90分話せるものを何も持っていない、自分はまだ何も知らない、ことに愕然としたのがきっかけでした。
きっかけはマイナスから始まってもよいと思います。だって、そこから無限の道へと、どんなふうにでも歩き出せるのですから。

勇さん、私の場合はマンガだったので、なかなか出してくれる出版社が見つかりませんでした。1年以上、いろんな出版社に当たりました。原爆マンガと聞いて「広島の二番煎じ」と言われたこともあります。玉ねぎの皮みたいに、意気込みがどんどん失われていったあと、一番最後に残るものは何か。それが、その人にとって一番表現したいものだと思います。私はそこまで追い詰められて初めて「一番描きたいものは、被爆者の発信している“生きろ”というメッセージだ」ということに気づきました。その後、何度も出版社に断られたとき「人事を尽くしたら、あとは天命を待つ」しかないことも人生にはあるのだと教わりました。
苦しんだおかげで、最後に凱風社の、素晴らしい編集職人さんと出会いました。今回の作品も400ページ描いて200ページボツになりましたが、それがなければ本は生まれなかった。勇さんも、きっと二人三脚をしてくれる編集者さんがどこかにいるはずです。諦めないでください。不器用な私ですら、こうして素晴らしい人たちと出会うことができたのですから。

投稿者:西岡由香 |2010年03月11日

勇さん、
 本って簡単に出せるのか、というご質問ですね。答えはイエスでもありノーでもあります。
 まず、どんな本を出すかによります。日記みたいなものなら、自分でお金を出版社に払えば自費出版ということですぐにでも出せますよ。ただ、それだけなら一般の書店には出回りませんし、ましてやベストセラーにはならないでしょう。
 問題は中身です。社会に訴えたい、こんなことを見てきたので多くの人に知らせたいというのであれば、ルポとして書けばいい。こうしてルポライターは誕生しています。ただ、訴えるだけの取材をきちんとしているか、読むに耐える文章か、という問題があります。そこを自分でクリアできれば、出版社に持ち込めばいい。その手の本を出している本の後ろに出版社の電話番号が書いてあります。そこに電話すればいいだけです。
 ただ、こうした連絡が毎日、ゴマンと出版社にはやってきますので、そんな簡単にOKになるわけがありません。出版社だって、採算がとれると判断しなければ出しませんから。
 本以外の方法で言えば、まずは雑誌への寄稿があります。あるいは地元の新聞への寄稿。簡単なのは投書です。
 さらに、ぼくがやっているように講演会をやればいい。だれが組織するのかって?自分でやればいいのです。笑うかもしれませんが、僕だって自分で始めたのです。
 自分が書いた記事が新聞にはほんの少ししか載りません。これでは取材した相手に申し訳ないし、もっと伝えたいと思いました。雑誌に記事を書き、それでもたりないと思って、自分が住んでいる町の小さな劇場で「トークショー」を始めたのが1993年でした。以来、この町で65回のトークショーを開いてきました。最初の客は10ほどでした。次第に増えて、今は70人くらいです。やればいいのです。

投稿者:伊藤千尋 |2010年03月11日

ピースボートがきっかけってすごいですね!
けど、ピースボートの何がきっかけになるんですか?
やっぱり世界を見ること??

投稿者:カナコ |2010年03月10日

伊藤さん、お初です。
僕も去年のピースボートのクルーズに乗っていました。

船の中は本当に十人十色の経験がある中で、下船後それぞれの表現方法で何人かの人々が、本を出したり、イベントを行ってることは知っていましたが、本当に心から凄いなと尊敬するばかりです。

そういった傾向から僕も今回ご紹介されている方のように本を出せたらと想うのですが、本ってそう簡単に出せるもんなんですか?

あの経験を色褪せていくものにはしたくないので、本以外にも色々方法があったら教えて欲しいです!

投稿者:勇 |2010年03月01日

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