2019.12.04
10代の頃からプロとして活躍する正統派マジシャン・SHINGOさんが乗船します。船内では、シリアスなマジックからコミカルなものまで、バリエーション豊かなマジックをご披露いただきます。船内で繰り広げられる変幻自在のマジックショーをお見逃しなく!
◆SHINGOさん
マジシャン
19歳からプロマジシャンとして活躍、レストランやバーだけでなく、ホテルイベント、ブライダルマジックショーなど様々なステージにて演技を披露。 自ら演技するだけではなく、マジシャン『セロ』のテレビ番組、ホールショーのエフェクトクリエイトに長年携わる。 シリアスなマジックからコミカルな演技まで、幅広い演出を可能とし、観る人の心を捕らえてならない。
2019.12.02
スタジオジブリ・宮崎駿監督作品「天空の城ラピュタ」や「となりのトトロ」の主題歌を歌う、歌手・井上あずみさんの乗船が決定しました。船内では代表的な楽曲はもちろん、子どもから大人まで世代を超えて楽しめる歌の数々をご披露いただきます。洋上に響く澄み切った歌声を、どうぞご堪能ください。
◆井上あずみさん
歌手
スタジオジブリ「となりのトトロ」「天空の城ラピュタ」「魔女の宅急便」など宮崎駿監督作品の主題歌・挿入歌・イメージソングを数多く歌う。他にも学校教科書掲載曲「ビリーブ」や、ピーターラビットの公式テーマソング「キミが大好き」など、エバーグリーンなファミリーソングを中心に歌唱。現在は全国各地で開催されるファミリーコンサートを中心に、アジア・北米・南米・ヨーロッパ・オセアニアなど世界各地で開催されるアニメフェスにも数多く出演、その歌声は国境を越えて愛されている。 娘ゆーゆも小学1年生の時にNHKみんなのうた「6さいのばらーど」で歌手デビュー、親子コンサートも話題に。15歳の現在はマグロニカンというロックバンドのギターボーカルとして活動している。
2019.11.07
現代中東政治が専門の国際政治学者で、千葉大学大学院社会科学研究院教授を務める酒井啓子さんが、104回クルーズにご乗船します。酒井さんは日本における中東政治の第一人者として、大学での講義や論文・書籍の執筆をはじめ、解説者としてメディアに多数出演するなど、幅広く活動されています。船内では、中東情勢の「いま」と、世界とのつながりについて解説していただく予定です。
◆酒井啓子さん
国際政治学者、千葉大学大学院社会科学研究院教授、同大学グローバル関係融合研究センター長
1959年生まれ。専門はイラク政治と現代中東政治。テレビやラジオのニュース番組にも解説者として多数出演。東京大学教養学部卒、京都大学地域研究博士。アジア経済研究所研究員、在イラク日本国大使館専門調査員、東京外国語大学教授を経て現職。著書に『〈中東〉の考え方』(講談社現代新書)、『中東から世界が見える――イラク戦争から「アラブの春」へ 』(岩波ジュニア新書〈知の航海〉シリーズ)、『移ろう中東、変わる日本 2012-2015』(みすず書房)、『9.11後の現代史』(講談社現代新書)など。
2019.09.24
日本外交史のタブーに切り込んだベストセラー『戦後史の正体』の著者であり、元外務省国際情報局長の孫崎亨さんが、水先案内人として初めてご乗船されます。
船内では、日本を取り巻く世界情勢の今や、孫崎さんの外交官人生について講座を行っていただく予定です。外交のプロフェッショナルが紐解くリアルな国際情勢にご期待ください!
◆孫崎享さん
東アジア共同体研究所長
1943年、当時の満州生まれ。東京大学法学部在学中、外交官採用試験に合格し、1966年外務省入省。駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使、防衛大学校教授などを歴任。93年『日本外交現場からの証言――握手と微笑とイエスでいいか』で山本七平賞を受賞。2012年『戦後史の正体』(創元社)は22万部を超えるベストセラーに。その他、『日米開戦の正体』(祥伝社文庫)、『13歳からの日本外交――それって関係あるの?』(かもがわ出版)など著書多数。
孫崎さんが講師を務めるニコニコ動画配信・ブログ https://ch.nicovideo.jp/magosaki
2019.09.11
クルーズで訪れる国々の世界遺産の数々を、30年以上にわたるユネスコでの世界遺産の保護・広報に携わった経験から語る講座が大人気の吉岡淳さんの乗船が決まりました。
また、地球に負荷をかけないスローなライフスタイルを提案するオーガニックカフェ「カフェスロー」「カフェローカル」代表でもある吉岡さんからは、「コミュニティビジネスとしてのカフェの作り方」などのテーマでもお話しいただく予定です。お楽しみに!
◆吉岡 淳さん
カフェスロー代表、カフェローカル代表、NHK文化センター世界遺産講師、元日本ユネスコ協会連盟事務局長、ナマケモノ倶楽部世話人
日本ユネスコ協会連盟の元事務局長として、30年に渡り世界遺産の保護や広報活動に携わる。
南米エクアドルで先住民の生き方に触れたことをきっかけに、地域でできる地球に優しいライフスタイルを提案するオーガニック料理の店「カフェスロー」を2001年に設立。2018年には、地域社会の魅力を深め、市民の憩いの場となる「カフェローカル」をオープンし、新しい文化を発信し続けている。著書に『しあわせcafe のレシピ~カフェスローものがたり』(自然食通信社)がある。
2019.09.02
生命力あふれる人物や動物を「魂」で描き出す作品で、世界的に評価され現在はニューヨークを拠点に活動されているペインターのDragon76さん。ピースボートにもこれまで何度もご乗船いただき、パレスチナ難民キャンプやキューバ、ケニアの孤児院など、さまざまな場所で「希望」をテーマに作品を描いています。今クルーズではどんな作品が生み出されるのか?!船内で行うライブペインティングをどうぞお楽しみに!
◆Dragon76さん
ペインター
1976年滋賀県生まれ。ストリートアートを基本とし情熱的で生命力溢れるタッチで見る人の魂に触れるような作品を描く。そのスタイルは常に進化し、過去と未来や、静と動、正義と悪など、相反するものの共存をテーマに作品を生み出している。2015年に日本で開催された世界的なストリートアートフェスPOW! WOW! JAPANへの参加をきっかけに、世界中のストリートアートシーンに名が広まる。2016 年からは拠点をニューヨークに移す。2018年、ハリウッド映画会社ユニバーサルピクチャーズからの依頼で映画『パシフィック・リム: アップライジング』の壁画と広告、ワールドトレードセンターからの依頼で壁画を製作。また、ART BATTLE ニューヨーク大会にて優勝し、米国大会でもチャンピオンに輝く。
[official web site] www.dragon76art.com
2019.08.27
「ピースボート子どもの家」のアドバイザーであり、国際モンテッソーリ協会公認教師の深津高子さんにご乗船いただきます。「手の平和利用」や「五感と民主主義」などのテ―マで、船内企画を行っていただく予定です。
◆深津高子さん
ピースボート「洋上子どもの家」アドバイザー 、国際モンテッソーリ協会公認教師、一般社団法人「AMI友の会NIPPON」副代表
1980年代、陸路やメコン河を越えてタイに流入してくるインドシナ難民への緊急救援に関わる。「なぜ難民がでるのか」「どうすれば戦争がなくなるのか」と自問中、難民キャンプ内のある保育所で「平和は子どもから始まる」という答えに出会う。帰国後、幼児教育の勉強を経てモンテッソーリ幼稚園に勤務。現在はフリーの保育アドバイザーとしてモンテッソーリ教師養成コース・講演会の通訳、モンテッソーリ著書の翻訳、カフェでの子育てトーク「モンテッソーリ@ホーム」などを通して「子どもから始まる平和」を広めている。
2019.08.19
第104回クルーズのクルーズディレクターに、ピースボートの田中洋介(たなか・ようすけ)が決まりました。
これまでピースボートクルーズにて、ショップ部門や船内企画の責任者など幅広い部署を経験し、2014年よりクルーズディレクターを務めています。今回で13回目の地球一周クルーズ乗船です。趣味は、映画鑑賞、読書、登山、料理。またお笑いも好きで、自ら漫才を披露することも。第104回クルーズにご乗船のみなさまとは、これから出発前の説明会などでお会いすることもあるかと思います。どうぞよろしくお願いいたします
〈第104回クルーズにご乗船のみなさまへ〉
ピースボートクルーズの中でも大変人気の高い北欧航路。初夏の北欧全5カ国をはじめ、世界2大運河やフィヨルドなどの、船旅だから見られる景色の数々も外せません。また日々の航海中に船から見える、海や朝日・夕日の言葉を失うような美しさなど大自然を肌で感じられることも船旅の醍醐味です。お一人おひとりの感動の旅を、スタッフ一同でサポートしてまいります。
ピースボートがめざすもの、それは船旅を通じて、国と国との利害関係に左右されない、草の根のつながりをつくり、平和の文化を築いていくことです。クルーズには、さまざまな国、日本各地からお客様が乗船されます。生まれた時代背景や話す言葉、これまでの肩書きなどを超えた「交流」を楽しめるのもピースボートの魅力です。ぜひ多くの国にお友達をつくってください。
2020年4月、船の上で皆さまにお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております。
2019.02.01
第104回ピースボート「地球一周の船旅」で、洋上のモンテッソーリ保育園「ピースボート子どもの家」が開園します!!
先入観も差別の心もない子ども時代に世界と出会い、大人も一緒に「わぁっ!!」と感動できる体験を重ねること。それは子どもたちへの何よりのプレゼントに、そして平和作りとなるはずです。
→第104回クルーズ「ピースボート子どもの家」プログラムの詳細はコチラ
→「ピースボート子どもの家」公式ページはコチラ