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インタビュー日誌

Diary

人生がもっと楽しくなる旅ですよ

紹介: 萩原邦彦さん(70歳)萬里子さん(65歳) 

仕事を辞めたことを機に、2008年の第63回に乗船。船では朝食を食べたら、それぞれ別々に好きな事を楽しんだ。

 ピースボートに乗る以前からヨーロッパを船で巡るなど、ゆったりした船旅が好きだった萩原さんご夫妻。マチュピチュやイースター島といった世界一周ならではの寄港地に魅力を感じて参加を決めました。多趣味なお2人は、船内の様々な企画を通じて世代を越えた友達ができ、その仲間たちとは帰国後も温泉旅行に出かけたりと、交流が続いています。

運動不足が心配でしたが、むしろ健康になりましたよ

邦彦さん:
出航のときにデッキに出て驚きました。ふつうは長い船旅というと年配者ばかりですけど、この船には若い人がたくさん乗っているんです。よく「若者が多くてうるさくありませんか」と聞かれたりしますが、そうは思いませんでしたね。むしろみんなダンスとかいろんなことに熱中していたので、すごくエネルギーを感じました。
 100日間も船に乗って心配だったのは、運動不足になるんじゃないかということ。それで毎朝デッキでウォーキングすることを日課にしました。卓球もよくやりましたよ。それから食事は贅沢ではなかったけれど、十分満足できるものでした。嬉しかったのは料理長が日本人で、和食がとても多いんです。外国の客船だと合わない事もあるので、ここの食事は私たちにはとても良かったですね。運動と食事のおかげで、降りる頃には体重も適度に減って、むしろ以前より健康になったくらいです。

人生がもっと楽しくなる旅

萬里子さん:
私は長年やっているお茶会を船でもしようと、日本からお抹茶とお茶菓子を用意してきました。地中海とか大西洋とか、海が変わるごとにお茶会をしましたね。外国の方やキャプテンにも振舞って楽しんでいただいたんですよ。お正月のお茶会には100人も参加されました。
ほかにもコーラスで歌ったり、講座にもたくさん出て勉強させてもらいました。船内であんなにたくさんの企画があるなんて思いもしませんでしたよ。事務局の企画だけではなく、参加者が主役の自主企画があるのが魅力なんです。そこで思いがけない才能とも出会えますから。朝からずっと何かの企画に参加してたおかげで、友達はたくさんできました。そのぶん、暇なときに読もうと思って持って行った本はほとんど読まずに終わりましたけどね。
この船は出会いと可能性がいっぱいある所なので、 とにかく一度乗って欲しいですね。若い人はもちろんだけど、年配の人だって人生がもっと楽しくなりますよ。


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