今日の水先案内人講座に登壇されたのは、ジャーナリストの和仁廉夫さんです。高校や予備校での教壇生活を経て、香港軍政史研究を端緒に華僑・華人社会と交わる中で、日本との関係史や現状分析を手掛けてきました。そんな和仁さんの視点から、今クルーズで一番最初に訪れる香港の知られざる魅力や、香港社会について紐解いていただきます。
香港の港から行きやすい観光地や、お値打ちな買い物ができる場所など知って得する情報を、日本との関係を交えてお話しくださいます。講座の中では、広東語で「トイレはどこですか?」と話す練習も行われました。これは、香港の街中にはトイレがあまりないためなんだそう。なるほど!これで香港の観光はばっちりですね!最初の寄港地にまつわる話とあって大変多くの方が参加され、香港寄港への期待の高さがうかがえました。