本日、船は今クルーズの見どころの一つ、グレートバリアリーフ海域へ!世界最大のサンゴ礁であり、世界自然遺産にも登録されているグレートバリアリーフ海域。ここを航行する際は「パイロット(水先人)」と呼ばれる特殊海域のスペシャリストが乗船します。本船にもブリスベンからパイロットが乗船、朝8時頃からいよいよ海域へと入ります。オーストラリア北東岸に広がるグレートバリアリーフ、その大きさは日本列島がすっぽり入ってしまうほど。海の色も少しずつ青緑色へと変化し、周囲にはウィットサンデー諸島の島々が見えます。
晴天の空のもと、海はキラキラと反射し、多くの方がデッキで航行の様子を眺めています。「海の色が変わりましたね。」、「天気も良くて気持ちがいいですね。朝にはクジラも見えました。」そんな声も聞かれました。太古の昔に形成され、今なお多くの生き物が生息するグレートバリアリーフ。移り変わる海の色、そして自然の素晴らしさを感じる貴重な体験ができました。