PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第102回クルーズレポート

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Life Onboard

「アウシュヴィッツ」が教えてくれたこと。

ブロードウェイラウンジ

2019年11月14日


191114_6.jpgポーランドにある、第二次世界大戦の強制収容所跡「アウシュヴィッツ」。ここをオーバーランドツアーで訪れた参加者の方たちが、実際に現地で聞いたこと感じたことを帰船後にまとめ、報告会が開催されました。

191114_12.jpgはじめに年表をもとにアウシュヴィッツ強制収容所の歴史を解説します。強制収容所はポーランドのオシフィエンチムにありますが、当時ナチス政権の政策の一部としてその地名がドイツ語のアウシュビッツに変えられ、今では「アウシュヴィッツ」が施設の名称となっています。「アウシュヴィッツという地名が現在は存在しないことを知って欲しい」と現地の人は話していたそうです。

191114_19.jpg強制収容所がドイツではなくポーランドにあったこと、ユダヤ人やポーランド人が強制収容所に送られるようになった背景など、私自身今まで知らなかった歴史にふれ、強制収容所がどのような場所だったのか更に知りたくなりました。

191114_27.jpg次に参加者の方たちが、強制収容所を訪れて感じたことを演劇形式で発表しました。演劇の中ではアウシュヴィッツで起こってしまった惨事とともに、日本の過去の戦争にもふれ、「私たちも歴史と向き合う必要がある。」と語られたその言葉がとても印象的でした。

191114_31.jpg最後に当時の写真をスクリーンに映しながら、参加者の方が現地を訪れた感想を発表しました。強制労働が行われたり、選別され「不要」と判断された人を毒ガスで虐殺していたという事実は、実際の写真を交えて聴くとそのひどさがより伝わります。展示されていた写真を撮影した参加者の方は、涙を浮かべながら「これらの写真を見返すことにより、アウシュヴィッツ強制収容所に訪れて感じたことを忘れないようにしたい。」と語っていました。

191114_49.jpgツアーに参加した方たちの発表を聞いて、残酷な事実に大きな衝撃を受けました。しかし、それほどに私たちの心に響いた、とても良い報告会でした。

(文:佐藤広副)

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