PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第76回クルーズレポート

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Life Onboard

地球小学校-世界貿易ゲーム-

2012年05月29日

ピースボートスタッフが、国際問題や異文化についてゼロから解説するシリーズ企画が「地球小学校」。今日の「教室」で行われたのは「世界貿易ゲーム」です。
4~5名程度の小グループに分かれたら、各グループに1セットずつゲームに使うグッズが渡されます。中身は紙や鉛筆、ハサミなどの文房具。グループごとに内容も量も様々です。これらを使って、指示された「モノ=製品」を製造・入手し、多くのポイントを稼いだチームが勝ち。「製品」は"○cm x △cmの長方形"、"1辺□cmの正三角形"といった具合に仕様が細かく決められており、それぞれに異なるポイント(価格)が設定されています。
最初から技術(様々な文房具)と資源(紙)がたくさんあればすぐに製造に取りかかれますが、ほとんどのチームは何かが欠けている、もしくは、いずれも欠けた状態。他のチームと交渉(外交)が必要となります。

紙(資源)ばかり持っていて、文房具(技術)が全く無いこのチーム。隣りのグループに「紙3枚とハサミを交換しない?」と提案します。これに対し「交換は無理。紙1枚でハサミ1分貸与、でどう?」「1分は短い...」「じゃぁ3分。でもウチのハサミを使うんだから、できた製品の半分はウチが貰う。どう?」といった具合に交渉が行われます。こうしている間にも、製品のレートはどんどん変化。長方形が突然大暴落したり、逆に新たな高額製品が提示されることも。参加者は、次々出される新しい情報に振り回されながら、交渉と製造に四苦八苦。
一つのルールながら、不平等な状態でスタートするこのゲーム。結果は、豊かなチームはより豊かに、貧しいチームはより貧しく――開始時よりも大きな格差を生んで終了しました。
ゲーム後はそれぞれが感想を発表。「最初から何も無く、ほとんど何も出来ずに終わった」「自分が有利だと分かると、無意識に強気の交渉を進めていた」「必死に交渉して生産力を手に入れたのに、作った製品が大暴落…。ルールを決めていた指示者はズルイと思う」こうした意見を総合して、「世界に経済格差がある事情や、『持っていない』ことの辛さを体感した」といった声も。
世界の仕組みをカラダで感じる企画となった今回の地球小学校。次回以降も注目が集まりそうです。

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