PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第76回クルーズレポート

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Life Onboard

八木啓代×リサ・サリバン-ラテンアメリカの教訓から学ぶべきこと-

2012年07月14日

ラテンアメリカ(ラ米)に造詣の深い、八木啓代さん、リサ・サリバンさんによる「南米から見た日本」をテーマにした対談企画がこちら。ラ米諸国の政治や経済について、日本で報道されることは多くありませんが、反対にラ米からは日本をどんな風に見ているのか――興味深い対談となりました。
ヨーロッパ諸国の「侵略」によって先住民族が築いてきた深い文明や文化を傷つけられ、多くの人々が犠牲となったラ米諸国。その後も米国の介入などによる軍政時代が続き、現在も貧困や経済格差は大きな問題となっています。
「日本はかつて『総中流』とまで呼ばれてきましたが、昨今は格差社会が進行しています。現在の政策が10年、20年...と続けば、日本もかつての中南米のように、非常に大きな経済格差を抱える国となっても不思議ではありません」八木さんはこう語り、今の日本のあり方に懸念を表します。
こうした格差を生み出す要因になったとも言われる新自由主義政策を進めるべきなのか、異なる道を採るべきなのか――参加者からの「日本も見習うべきと思う政策はありますか?」という問いにリサさんが答えます。
「例えば大規模な社会変革を遂げるベネズエラ。チャベス大統領の手腕やカリスマ性が注目されていますが、根底にあるのはシモン・ボリーバルの教えです。どこかの国や他人の考えを真似るよりも、まずは自分たちの信念を確立さることが大切ではないでしょうか」
二人の言葉に、自らの足下を問いただしたという方も多かったよう。ラ米から日本を見る、新鮮な視点と実りある講座となりました。

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