PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第86回クルーズレポート

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Life Onboard

「叫ばせろ」-沖縄県民の叫び-

スターライトラウンジ

2015年02月16日

マイクを持つのは沖縄県で米軍基地問題に取り組む、参加者の南研作さん。今回は、米海兵隊普天間基地の閉鎖・撤去と名護市辺野古沖への新基地建設問題について「いち沖縄県民としての思い」を語っていただきました。
2014年、沖縄県ではこの基地問題に関わる3つの重要な選挙がありました。名護市長選、沖縄県知事選、そして衆議院議員総選挙。いずれの選挙でも辺野古沖への新基地建設に反対を掲げる候補者が当選。選挙による“民意”は「基地反対」を示しました。「しかし、日本政府は(辺野古沖の)埋め立て工事を続行しています。このことを皆さんにも知って欲しい」。

沖縄の米軍基地問題において、同時に語られることの多い「基地経済」についても南さんは言及。“沖縄は基地経済に依存している”と語られることは少なくありませんが、2011年の沖縄県の発表では沖縄経済における基地依存度は5%以下。また基地返還が沖縄経済の発展に繋がるという指標もあります。南さんは1つの具体例として、那覇市北部の、おもろまちや銘苅を中心とする「那覇新都心」を挙げます。ここは1987年に全面返還された米軍牧港住宅地区の跡地を再開発したもの。商業施設や学校などが作られ、今では那覇市の税収の一角を担うものに。その経済効果は米軍基地時代の数十倍にもなると言われています。

「沖縄の基地問題は、沖縄県民だけの問題ではありません。日本国民全体の問題です」南さんは語ります。「その日本政府を選んでいるのは、全日本国民、私たちひとりひとりです」。そして「皆さんも『自分には何ができるのか』を考えてください。今日の企画で、またこの旅で学んだことを、家族や友人にも広める発信者に――」と呼びかけます。
「沖縄を、あなたの問題に――」南さんの言葉を胸に刻む、大切な企画となりました。

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