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第86回クルーズレポート

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Life Onboard

教えて前田さん-「ガダルカナルの戦い」はどんな戦争?

前田哲男さん(軍事ジャーナリスト)/ブロードウェイラウンジ

2015年02月22日

水先案内人・前田哲男さん(軍事ジャーナリスト)による、戦史を語る連続講座。今回のテーマは「ガダルカナルの戦い」です。今回の講座は、前田さんと一緒に企画作りを行う「水先案内人パートナー(※)」の若者たちが、自らの問いから講座の流れを作成。そこから前田さんに語っていただきます。これは、戦争を知らない若者たちにも分かりやすく、興味を持ちやすい講座を作ろうという試みです。
水先案内人パートナー水先案内人のアシスタントとして一緒に企画作りを行うボランティア。参加者への公募があり、誰でも自由に参加できる

日本から約6000kmに位置するガダルカナル島。太平洋戦争において日本軍は、サモア方面への足がかりに、ここに飛行場を建設します。そしてこの完成間近の1942年8月7日、米軍がガダルカナル島を襲撃。島はこの戦争における日米の「最初の実戦地」となりました。
圧倒的な戦力の差から、飛行場はほぼ「無血戦」で米軍に奪われます。上陸戦に備え、万全の訓練と火器、兵站を準備した米軍に対し、戦略らしい戦略を持たない杜撰な帝国陸軍。食糧の補給すらままならず、上陸日本兵約3万人のうち、2万人が戦死。その多くは餓死やマラリア感染によるものだったと言います。「最初から勝ち目の無い戦いだった」と前田さんは指摘します。

最後に、今回の企画作りに携わった水先案内人パートナーの渡邉さゆりさんと神野明里さんが、今日の講座への思いを語ります。「知れば知るほど、背筋が『ぞわっ』とした。亡くなったひとりひとりを思うと、戦争がどれほど酷いものだったか……」「学ぶたびに、この戦争の意味は何だったんだろうと思った。負けると分かっているのに戦って、たくさんの命が失われた。同じ過ちを繰り返さないために、過去を学び反省しなければならない。その上で私たちが『これから』を作っていかないとならないと感じた」
そして「なぜ歴史を学ぶ必要があるのか」を考えたと言います。「歴史を学び、未来を考える――この姿勢を忘れないようにしたい」ふたりの言葉が印象的な講座となりました。

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