PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第86回クルーズレポート

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Life Onboard

アフリカIS・活動紹介

ブロードウェイラウンジ

2014年12月22日

ピースボートは、国連・国際防災戦略事務局が進める「世界防災キャンペーン」の公式パートナーをつとめ、今クルーズはそのキャンペーンの1つともなっています。これに関わる取り組みの一環として今クルーズに乗船している、アフリカ諸国で防災・減災に取り組む若者達、通称「アフリカIS(International Students = ピースボート国際奨学生)」の皆さん。彼ら/彼女らが普段、どんな活動を続けているのか、その紹介企画が行われました。

まず登場したのは、本プログラムを担当するピースボートスタッフ、ロビン・ルイスと、アフリカISのひとりファラエル・オボンニョンさん。ラファエルさんは、UN-Habitat's Youth Board(国連青少年諮問委員会)のメンバーで、「World Bank's Global Communication Board of Global Youth Anti-Corruption Network」のアフリカ代表をつとめています。

このネットワークは、アフリカ諸国の若者達をつなぐもの。「アフリカは、世界でもYouth(若者)の多い地域です。天然資源や観光資源も多くありますが、僕たち若者こそ、アフリカの最大の資産ではないでしょうか」 ラファエルさんは、防災・減災における「ユース・リーダー」育成のための教育プログラムに取り組みんでいるそう。このクルーズの洋上でも、他のISメンバーと共に、アフリカの防災活動についてワークショップや意見交換会を行ってきました。

マプト(モザンビーク)寄港時には、洪水災害が起きやすいマファララ地区を訪問。地元NGOやコミュニティーが取り組む防災・減災の工夫を視察しました。今日の企画では、こうした様々な取り組みを寸劇を交えて紹介。

この寸劇を中心となって作り上げたのはモザンビークのNPO「Luarte」で活動する傍ら、俳優活動も行っているというフェリックス・ブルーノ・ルイス・カルロスさん。日本の参加者にも親しんでもらえるようにと、要所要所に日本語も取り入れるなど様々な工夫がなされており、たいへん見やすいものに。

国連防災機関(UNISDR)アフリカ支部で働く、ケニア出身のイザベルさん。UNSDIRの取り組みや目標を語ります。UNSDIRが目指すのは、防災・減災の仕組みや考え方を、街作りや日常生活の中に取り入れること。街の持続可能な発展計画の中に「防災」の視点を入れる、各種機関や企業、学校、コミュニティなどへの教育や啓蒙を行い「災害に強い組織構造」を作る、緊急時に備えるのはもちろん、防災へのアプローチを盛り込んだ回復プログラムを行う――こうした目標を達成するための具体的なアプローチも紹介いただきます。

最後に、今回のピースボート洋上でのプログラムの成果と、これからの提言を発表します。
アフリカ防災リーダーネットワークを構築・参加すること、2015年末までに防災・減災に取り組む「モデル」となる6つの自治体を募り、互いに連携するシステムを作ること、「アフリカ・レジリエント・ユース」として2年おきに会議を開くことなどを宣言。「政府、市民社会、民間セクター、開発機関、メディアらとパートナーシップを構築し、アフリカの防災のために活動します」

ここで採択された宣言が、これからどのように実施されていくのか、アフリカで防災・減災へのどんな取り組みが始まるのか、注目です。

※参考:国連国際防災戦略事務局(UNISDR) *英語サイト

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