PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第86回クルーズレポート

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Life Onboard

ウシュアイア(アルゼンチン)寄港

2015年01月15日

オーシャンドリーム号は「世界最南端」の都市、アルゼンチンのウシュアイアに寄港しました。山頂に雪や氷を抱く山々――港からのぞむ美しい景色に期待が高まります。

港に停泊する我が家・オーシャンドリーム号に「行ってきます」を告げ、街へと繰り出します。

まずは「世界最南端の駅」へ。ここから「世界の最果て号」に乗車し、ティエラ・デル・フエゴ国立公園をめざします。青屋根のオシャレで可愛らしい駅舎と車窓からのぞむ絶景から、ウシュアイア観光の一番の見どころとなっていますが、もともとは「囚人」たちを移送するためのものだったそう。

駅員さんに切符を渡し、検印してもらいます。この切符もウシュアイアを訪れた大切な記念。

深い緑と真っ青な空、鮮やかな原色でペイントされた列車――まるで絵本の1ページのような景色が広がります。さぁ「世界の最果て号」出発!!

「世界の果て駅」を出発してから約20分、途中のラ・マカレナ駅に着きました。ここで少し停車し、景色を楽しみます。ここにはかつて「ヤマナ」と呼ばれる先住民族が暮らしていたそう。

マカレナ滝。かつて「世界の最果て号」で移送される囚人たちは、この滝から蒸気機関車のタンクに給水していたそう。

車窓から見える草原。たくさんの切り株が見えます。ここは「木の墓地」と呼ばれる場所で、切り株は囚人たちが蒸気機関車の燃料を伐採した跡。囚人たちは零下になるような冬の日もここで伐採作業を続けていたと言います。切り株の高さの違いは伐採した季節の違いによるもの。高い切り株は冬のもの。積雪の上での作業であったことが伺えます。

草原を抜けると森林に入ります。先ほどの「木の墓地」も伐採前はこんな景色だったのでしょうか。

囚人列車だった時代、5両編成の車両に乗降口は1つだけ。囚人たちは足を繋がれた状態で乗っていました。雨や雪による脱線も多く、その度に囚人たちは線路へ降り列車を押し戻していたと言います。自らを移送する列車のために苛酷な労働に従事していた、というのも何だか複雑です。ちなみにかつては薪を燃やして動いていましたが、現在は火災防止のために液体燃料を使っているそう。

ティエラ・デル・フエゴ国立公園に到着!!。素晴らしい景色が広がります。

帰りの車窓からは、野生の馬が見られることも。白馬も子馬もカワイイなぁ。

車窓から見る山々、透き通った川、深い緑――美しい景色は、どれだけ見ていても見飽きることはありません。

ウシュアイアの街へ戻ってきました。街並みが一望できる丘からはこの景色!! 鮮やかな花の向こうにはカラフルで可愛らしい教会、そして静かなヨットハーバー。夏でも肌寒いくらいの土地だからでしょうか、何とも温かみのある景色です。夕刻、船はウシュアイア港を出港。めざすは南半球航路・地球一周のハイライトのひとつ、パタゴニアフィヨルドです!!

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