PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第86回クルーズレポート

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Life Onboard

ベジタリアンってなあに?

パニア・リンカーン(ピースボート)/ブロードウェイラウンジ

2015年02月07日

昨今、日本でも珍しいものではなくなった「ベジタリアン」。“菜食主義者”と訳されることが多いですが、その思想やベジタリアンを選択する理由については、意外と知られていないもの。そこで登壇したのが、自身もベジタリアンのパニア・リンカーンです。
まず、一口に「ベジタリアン」と言ってもその背景のみならず、食生活も様々だと言います。肉や魚、動物由来のものは一切食べないという人もいれば、動物由来でも牛乳やチーズなどの乳製品のみ食べるという人も。乳製品同様、“卵”をどう捉えるかも様々な意見があるそう。またその背景も、宗教的なもの、環境問題への配慮、動物の命に対する考え方、健康面……とやはり多様だとパニアは語ります。

パニア自身は、環境や動物に対する考えからベジタリアンを選択したそう。「例えば、ハンバーガー1個分のパテ(肉)を作るために4000リットルもの水が必要だと言われます。牛肉を得るためには大量の穀物や水が必要で、それは効率的とは言えないと思います。また現代の畜産システムの、安全や環境に対する配慮にも疑問を感じています」。パニアの意見同様、「現在の食生活を推進すれば、近い将来深刻な水不足・食料不足が生じる」と指摘する国際機関、研究機関も少なくありません。
…とはいえ、肉や魚を一切食べない、というのはなかなか難しいもの。また現代の食生活が、私たちの健康を支えている側面も無視できません。複雑な思いを抱える私たちに「無理に食生活を変える必要はありません」とパニアは呼びかけます。「でも、食べ物を買う時、『考えて選ぶ』ようにしてみてください。ほんの少しでいいんです。私たち、ひとりひとりが地球環境や食や経済のシステムに影響を持っていることを知るだけでも、未来は変わると思います」。パニアの言葉が印象的な企画となりました。

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