PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第86回クルーズレポート

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Life Onboard

ケープタウン(南アフリカ)寄港

2014年12月23日

オーシャンドリーム号は南アフリカ、ケープタウンに寄港しました。船を迎えるのは、ケープタウンの街のすぐ後ろにそびえるテーブルマウンテン。この土地のシンボルとも言えるものです。頂上部分をスパッと切り落としたかのような独特の形状が「テーブル」に似ていることからこう呼ばれます。

港近くのハーバーフロントは、南アフリカ屈指の商業エリア。旧港を中心に再開発を行い、中世から近代ヨーロッパの建物を再現。巨大ショッピングモール「V&Aウォーターフロント」をはじめ、レストラン、ホテル、ヨットやモーターボートが行き交うマリーナなどが集まる、一大観光スポットとなっています。

ケープタウンが「発見」されたのは大航海時代。インド洋と大西洋を繋ぐ新たな航路として開拓され、ヨーロッパとアジアとの貿易が急成長を遂げることとなります。かつての人々は、このケープタウンを旅の「目的地」までの1つの区切りとし、ここに「旅もあとわずか」と勇気や希望を見出したそう。新航路開拓への喜びから南アフリカ南西端の峰が「喜望峰」と名付けられましたが、旅への「希望」を示す場所でもあったのでしょう。

倉庫を模したような広い建物の中には、海外の有名ブランドから地元の民芸品屋さんまで、まさに「何でも」揃っています。洋服にバッグ、小物やアロマオイルなどなどなど。お土産物探しにも便利です。

可愛らしい人形、スプーンにサラダボール…アフリカらしい木彫りの製品が並びます。種類が多すぎて、そしてどれもみんな可愛くて…選びきれなくて困ってしまうくらい。

アフリカのお土産物としてポピュラーなビーズ細工もたくさん。アフリカは、ダチョウの殻で作られた「世界最古のビーズ」が発見され「ビーズ発祥の地」とも呼ばれています。写真のようなアルパカやウォーターバックなどを象った人形なども多く、気軽なお土産物にもピッタリ。

マーケット・オン・ザ・ワーフでランチタイム。19世紀、イギリス植民地時代の建物を復元し、赤煉瓦をあしらったデザインとなっています。

サンドイッチ、バーベキュー、コーヒー、シーフード、ボバ(台湾発祥のタピオカ入りドリンク)、中華、ドライフルーツなど、いろいろなお店が揃っています。

本日のランチメニューはこちら。インド料理でお馴染みのサモサ(アフリカでもよく見かけます)、スペイン料理としてお馴染みのパエリア、春巻き……などなど。いろいろ選べて楽しい。そして美味しい!!

デザートはブラックチェリー、バニラアイス、生クリーム、チョコシロップのクレープ。見ての通りの、贅沢な美味しさでした。見た目はちょっと重そうですが、生クリームが上品な甘さ。これ、日本人も大好きな味です!

ミューゼンバーグ。岩場もなく、穏やかで「ケープ半島で最も安全なビーチ」と呼ばれています。サーフィンや、ホエールウォッチングが楽しめるスポットとしても有名なんだそう。また、近隣には湖沼も多く、バードウォッチングや水遊びの楽しみも。こうした特徴からミニゴルフ場や遊園地なども併設された、リゾートビーチとして多くの観光客で賑わっています。海岸線に並ぶカラフルな建物もカワイイ。

次の目的地はボルダーズビーチ。でも、その前に水先案内人の笠原由晶さん(『地球の歩き方』ヨハネスブルグ特派員)から教えてもらった「オススメのアイスクリーム屋さん」に寄り道。可愛らしいレンガ作りの建物のお店、笠原さんオススメとあってやはり人気があります。そしてアイスもシャーベットもとっても美味しい!!

ボルダーズビーチに到着。サイモンズ・タウンとケープ・ポイントの間に位置し、波も風も穏やかなことから、ケープペンギンの営巣地となっています。環境汚染から絶滅危惧種にも指定されるケープペンギンの姿を、間近に見られる貴重な場所です。

アフリカ大陸にペンギン??――と驚かれる方も少なくないかもしれません。アフリカ大陸の最南端にあたるケープタウンは、南極からの冷たい風や海水が入り込む地域。ケープペンギンは、多少気温が高くても、海水温が低ければ生活できる身体を持っているそうです。

ピタリと寄り添うペンギンさん。もしかして、夫婦でしょうか?? ペンギンは基本「一雌一雄」。生涯ずっと同じパートナーと暮らします。子育ても抱卵も夫婦で。「ちょっと羨ましい(笑)」なんて声も。

そして喜望峰へ。1488年、バルトロメウ・ディアスが「発見」(※正しくは「到達」ですが、歴史上では「発見」と呼ばれます)し、「嵐の岬」と命名。後にポルトガル国王ジョアン2世が、新航路開拓への喜びをこめて「喜望峰」と改名しました。そして1497年、ヴァルコ・ダ・ガマがこの岬を回る航路を経て翌年インドへ――。まさに、大航海時代の歴史を開いた土地です。「CAPE OF GOOD HOPE」の看板を前に1枚。ここに来たら、この写真はハズせません。旅の大切な宝物です。

素晴らしい景観がのぞめる喜望峰ですが、そろそろお別れ。船に戻ろうか…という時、ちょうど野生のヒヒがお別れを言いに(?)来てくれました。喜望峰は「自然保護区」となっており、シカ、シマウマ、ダチョウ、などたくさんの野生動物が暮らしてるそう。野鳥にいたっては、120種以上(!!)もここで観察できるそう。さらに、牡蠣や海藻の宝庫でもあるとか。喜望峰って、こんなにも豊かな場所だったんですね。(それにしても、このヒヒ、何ともイイ味です。お会いできて光栄です)

ヒヒにもお別れを告げ、船に戻る時間。南アフリカを後にします。向かう港は、隣国ナミビアのウォルビスベイ。どんな出会いがあるのか、楽しみです!!

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