PEACE BOAT 地球一周の船旅

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旅行企画実施 株式会社ジャパングレイス 観光庁長官登録旅行業第617号 一般社団法人日本旅行業協会正会員

第86回クルーズレポート

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Life Onboard

持続可能な海

パニア・リンカーン(ピースボート)/スターライトラウンジ

2014年12月29日

大海原をゆく地球一周の船旅。これほどまでに海を身近に生活するのは、多くの参加者にとって初めての経験ではないでしょうか。ピースボートのパニア・リンカーンが語ったのはその「海」について。地球の表面の7割以上を占め、3000万種以上(!!)もの動植物が暮らす、豊かな生態系と地球環境を支える役割について語りました。

「海の恵み。中でも一番大切なものは何でしょう?」パニアは会場に問いかけます。水?食べ物?「酸素です。生きる上で欠かせない酸素、その7割は海が与えてくれるものなんですよ」海が無ければ、私たちは呼吸すら出来ないんですね。

しかしこの豊かな海はいま、深刻な環境汚染が進んでいます。プラスチック類など自然に返ることのないゴミ、有毒な排水や化学物質――かつてない速度で、海の動植物が減少し、絶滅した種も少なくないとパニアは指摘します。

そしてもぅ1つ見逃せないのが「乱獲」。現在のペースで人間が無計画な漁を続ければ、2045年には漁業は継続不可能な状況になると言われています。レーダーや衛星を駆使する漁業のハイテク化や、冷蔵・運搬の技術向上により、かつてより「効率的」に漁獲高を上げられるようになり、世界中で我先にと漁業競争が繰り広げられました。まだ十分に成熟していない小魚を乱獲するケースも増え、1950年代に比べ成熟魚の割合は60~90%も減少したとも言われています。
「魚を獲るな、食べるな、とは言いません。ただ、持続可能な漁業のためのルール作りは必要です。必要な量だけ獲る、成熟前の魚は獲らない、子孫を残せるだけの数を残し守る――バランスが重要です」
地球一周の船旅は「海」について考える最適な空間――「海」について考えるこの企画、シリーズとして今後も続きます。

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