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第87回クルーズレポート

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Life Onboard

他人の不幸で飯を食うボク

伊勢﨑賢治さん(東京外国語大学大学院地域研究科教授)/ブロードウェイラウンジ

2015年04月30日

人呼んで「紛争解決請負人」。時にご本人は自嘲気味に「紛争を飯のタネにする『紛争屋』」と称する、水先案内人・伊勢﨑賢治さんが洋上講座に登場!! 2000年、国連派遣団の一員として西アフリカ・シエラレオネへ赴き現地「武装組織」に武器を放棄させる「武装解除」に尽力。2003年には日本政府の要請でアフガニスタンに勤務し6万人規模の武装解除と復興支援プログラムを展開――とこうして文字にするだけでもトンでもない経歴を持つ伊勢﨑さん。
いち民間人として赴任した伊勢﨑さんがどのようにこの大きな仕事を達成したのか。そもそも「武装解除」って?? 「平和」って?? 伊勢﨑さんのこれまでの活動と共に語っていただきました。

武器を持ち、対立関係にある人々に武器を放棄させる――この仕事を可能にしたのは、「丸腰」の民間人であったこと、そして「日本に憲法九条があったことが大きい」と伊勢﨑さん。戦後、様々な紆余曲折を経ながらも、日本が武力攻撃を行わなかったこと、「憲法九条を持つ平和国家だというイメージ」が親日感情を促し、武器を降ろして語り合う土壌作りに役立ったと語ります。こうした言葉に、憲法九条の持つ意味や、日本が果たしうる「国際貢献」を改めて考えた、という参加者も多かったよう。
「平和は『夢』です。実現したことのないもの」――安易に平和を語らない、「現場」を知るからこそのリアルな、時に厳しい言葉。そして、だからこそ強い意味を持つ「憲法九条」や「平和」の意義を考える、貴重な時間となりました。今後も続く伊勢﨑さんの講座にますますの注目が集まります。

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