PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第90回クルーズレポート

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Life Onboard

リオのカーニバル-スペシャルグループ-

2016年02月08日

リオのカーニバル最終日の今夜行われるのは、カーニバル「本戦」にあたるスペシャルグループの後半6チームによるパレード。カーニバル最大の盛り上がりとなるのが今夜、と言ってもいいでしょう。客席は超満員。パレード開始前ながら、スゴイ熱気です。

本日最初のエスコーラ(サンバチーム)「VILA ISABEL(ヴィラ・イザベウ)」が入場!!各エスコーラ、1つのテーマを決め、それに合わせたパフォーマンスを作るのがカーニバルのルールです。ヴィラ・イザベウの今年のテーマは「Pai Arraia(パイ・アハイア)」。ブラジル北東部のペルナブーコ州の知事を務めた法律家パイ・アハイアの活動と、ブラジル北東部の文化や民俗芸能が描かれます。

各エスコーラごとに5~7台の巨大な山車が登場。山車と山車の間にダンスチームやバテリア(打楽器隊)が入り、パフォーマンスを披露します。

ダンサーやバテリアの衣装も大きな見どころ。こんなサイコロ姿のダンサーも。ちなみに、このサイコロさんたちの前方はトランプ姿のダンサーだったんですよ。

山車の上で踊るダンサーも見逃せません。いずれの山車もかなりの高さがあるのですが、皆さん実に堂々とした素晴らしい踊りっぷりです。パレードの時間は各エスコーラ80分ほど。この間、ダンサーたちはひたすら踊り続けるのです。

ひときわ大きな歓声。皆さんの視線の先にはヘリコプター。何とそこから2人のパフォーマーがパラグライダーで舞い降りてきました!! このド派手な入場シーンを演じたのは、優勝候補のエスコーラ「PORTELA(ポルテラ)」です。テーマは「Rio de Janeiro(リオ・デ・ジャネイロ)」。2015年に450周年を迎えたリオの魅力を表現します。

巨大な鷲に乗った勇者が登場。この鷲、大きく羽ばたきながらどんどん上昇します。こんな楽しい仕掛けが見られるのも、スペシャルグループのスゴイところ。鷲の背に立つ勇者、手すりも柵もなく、見るからに高くて怖そうなのに力強く踊り続けます。その姿はまさに勇猛果敢な勇者そのもの!!

このサファリの探検隊のような皆さんもダンサー……のはずなのですが、踊らずにじっと静止しています。パントマイムか何かでしょうか??

…と思いきや、緑の森から恐竜が現れ探検隊をパクリとひと飲み!! この演出にはビックリです。こんな仕掛けもあるんですね。スゴイな~。

ガリバーのような巨人の山車も。巨人の上に人々がまたがり、何やら作業をしているようですが……

巨人が立ち上がりました!! これには巨人の上の人たちもタジタジ。振り落とされないように慌てて身体にしがみつきます。パフォーマンスだと分かっていても、ハラハラ、ドキドキ…。

こちらの山車では前方のダンサーがプールから浮かび上がりました。見ると足元がジェット噴射のようになっています。コレ、ホントに水圧で身体を持ち上げているんです。さらにこのダンサー、頭から水鉄砲のように水を放射しながら踊ります。どんな仕組みなんでしょう?? とにかくスゴイ!!

再びダンサーの衣装をお届けしましょう。こちらのエスコーラはとーってもカラフル。鳥をモチーフにした、絢爛な衣装で踊ります。

こちらは銀とブルー。よく見ると、お揃いの青いサングラスをつけています。細部まで凝った作りになっているんですね。カーニバルがこんなにもバラエティ豊かでユニークだとは…全てが想像以上です。

とにかく広大なカーニバル会場。奥から次の山車が近づいて来ると、とにかくワクワクします。写真、手前の山車は海賊船。右に、左に…大きな船が波に揺られています。その上では「船員」たちが右往左往。山車ごとにこうした様々な演出があるんです。

こんな場所にいて、楽しくないワケないですよね!! 写真、撮りましょう。いっぱい撮りましょう。自撮りも記念撮影も、とにかくどんどん撮りましょう。地ビール片手に、バックはカーニバル!!!!

私たちの観覧席は「セクター9」と呼ばれるエリア。パレード会場の終わりの方、審査員席のほぼ向かいに位置する場所です。このエリアでは、各エスコーラが最後の力を振り絞って、審査員席にアピールします。客席からの声援が一番届く場所かもしれませんね。もちろん私たちも精一杯の声援をおくります。

青いタスキのダンサーは、今年のカーニバルの「代表」に選ばれたダンサーの皆さん。立ち姿からして美しいです。なんてカッコイイんでしょう…。

大きなウクレレとビールグラス。夜のバーをイメージした山車でしょうか。ダンサーの衣装やパフォーマンスも、セクシーでエキゾチックです。

ナイトクラブをイメージした山車。ピンクを基調に、女性ダンサーが舞い、白いスーツに身を包んだオシャレなリオっ子たちが集います。

大きなニワトリ。スゴイなぁ…大きいなぁ…とひたすら感心しきりでしたが、思えば日本の「ねぶた」だって負けてはいません。日本とブラジル、地球の反対側にあたるくらい離れた土地なのに、同じように巨大な山車を作る文化がある、というのはオモシロイですね。

「バテリア」(打楽器チーム)の皆さん。一糸乱れぬ、力強い大迫力の演奏が鳴り響きます。バテリアの中には何人か、全体を統括する「指揮者」役が配置され、200名を超えるバテリアのリズムを取り仕切ります。

カラフルな山車が続きます。巨大な山車、たくさんのダンサー、力強いバテリア――パフォーマーの数は、1エスコーラあたり2500名~4000名ほど!! なんという規模……。

こちらのエスコーラのテーマは「マランドロ達によるオペラ」。「マランドロ」とは、リオの下町に暮らすヤンキーというか…無頼漢と言うか……「スタイリッシュでオシャレなチョイ悪オトコたち」といったところでしょうか。ちょっぴり困ったトコロもあるけれど、どこか憎めない、愛されキャラなんだそう。そんなチョイ悪たちのオペラ――これがまた粋で楽しい演出です。これらの山車、すべて“人力”で動かしているそう。本当に、全てがダイナミック。

カーニバルは明け方まで続きます。会場の向こうの丘には街灯りが美しく輝きます。この景色、この空気、しっかりと胸に刻みます。リオっ子たちが「1年でイチバン楽しみな日」と語るカーニバル。この熱狂の奇跡を体感できたことは一生忘れられません。
素晴らしい、大感動の思い出を胸に刻み、船はリオの街を離れます。カーニバルは今夜で終わりですが、地球一周の旅はまだまだ続きます。目指す港は、ウルグアイ・モンテビデオです。

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