PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第90回クルーズレポート

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Life Onboard

縄文文化-未来へのメッセージ-

吉岡淳さん(カフェスロー代表、元日本ユネスコ協会連盟事務局長)/ブロードウェイラウンジ

2016年03月23日

いま、考古学の分野において日本の「縄文時代」が世界の注目を集めています。同時代、世界では狩猟採集社会から農耕社会への移行が進んでいました。しかし縄文は、狩猟採集社会が続きます。ここにはこの土地ならではの自然の恵みと、人々の「発明」があったと吉岡さんは語ります。地球規模の環境変化の中、日本近海には暖流が流れ込み、豊かな森と「四季」が生まれました。これらが魚介類などの海の恵みと、山菜などの山の恵みをもたらします。この恵みを受け取るために、縄文の人々は縄文土器による煮炊きや食品加工の技術を生み出し、食べることの出来る食糧を「増やして」発展しました。
「農耕は優れた技術ではありますが、自然を"改造"するもの。ここからヒューマニズムが生まれました。対して縄文は環境を壊さず、自然と共生するもの。持続可能な社会です。」こうした視点に、縄文文化を誇らしく感じた方も多かったよう。しかし今の日本に、縄文の考え方は多くは残っていません。
「日本は、縄文から受け継いだものをもっと大切にすべきだったのではないでしょうか?」「世界を旅した皆さんは、この経験を活かし生き方を見つめ直すことが出来るはず。今までの常識をもう一度考え直す、そんな機会にしてもらえれば」――そんな吉岡さんの言葉が印象的な講座となりました。

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