PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第90回クルーズレポート

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Life Onboard

ワークショップ-世界がもし100人の村だったら-

2016年02月22日

世界を「100人の村」に例え、貧困や環境、戦争といった社会問題をとらえベストセラーとなった『世界がもし100人の村だったら』――このストーリーを洋上で再現するワークショップがこちら。約50人の参加者で、「世界」のカタチをとらえる企画が行われました。

こちらは大陸ごとの人口体験の様子。一番たくさんの人が集まっているのが「アジア」です。アメリカやオーストラリア、ユーラシアといった大陸には余裕がありますが、アジアだけはぎゅうぎゅう…。この地域に特に多くの人口が集まっていることが一目瞭然。数字を示されるよりもずっと分かりやすいです。

続いて参加者に配られたのは「役割カード」。それぞれに性別や年齢、居住地域、使用言語、そしてその言語による挨拶の言葉が書かれています。このカードに従って、お互いにご挨拶。「ハロー」「ナマステ」「ニーハオ」「オラ」「アニョハセヨ」……様々な言葉が飛び交います。この後、同じ言語を使う者同士で集まってみると、一番多かったのは中国語。そしてスペイン語、英語、ヒンディー語…と続きます。上位の順序を意外に感じた方も多かったよう。さらに言えば、日本語やドイツ語は超マイノリティー。普段当たり前に使っている言葉が、まったく「当たり前」ではないことを実感します。

最後に、それぞれのグループクッキーが配られました。しかしその量は様々。わずか数枚、おやつにも物足りないくらいちょっぴりのところもあれば、袋詰めにしたものが何袋も渡されるグループも。これは「所得」を体感するワークショップ。貧困や格差をハッキリと感じます。この状況に対して私たちはどうすればいいのか――お互いに分け合えば…とは誰もが感じていますが、大きな袋を持つグループもなかなかそうした動きは見せません。どう分ければいいのか、「平等」や「公平」とはどんな意味を持つのか、そしてせっかくのクッキーを分けなければいけない理由はあるのか――こう考えるのはとても自然なこと。それだけに世界の実情をリアルに感じます。シンプルな企画から「世界」を考える、大切な時間となりました。

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