PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第90回クルーズレポート

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Life Onboard

タトゥーから見えてくるアラキノさん

ミシェル・アラキノさん(NGO「モルロア・エ・タトゥ」、元核実験場労働者)/フリースペース

2016年03月21日

タヒチ出身の水先案内人ミシェル・アラキノさん。元核実験場労働者として語った前回の講座が大きな注目を集めましたが、今回のテーマはちょっと趣向を変えて、「タトゥー(入れ墨)」についてです。…というのも、ミシェルさんの身体には様々なタトゥーが描かれています。日本ではネガティブなイメージを持たれることの多いものですが、「これは私自身を表すもの」とミシェルさんは語ります。トコロ変われば文化も変わるもの――今日の企画では、ポリネシアのタトゥー文化についてお話しいただきました。

講座では何と、ミシェルさんご自身のタトゥーからその意味や伝統を解説いただきます。ひとつひとつの模様に意味があるというミシェルさんのタトゥー。「お腹にあるのは船。そこから放射状に広がるラインは5つの列島。カヌーは国への誇り。首の周りの星は出身地を示しています。この亀はゲストへの思いやり。他にもティキと呼ばれる守り神が2人刻まれています。背中のこれはマライと呼ばれる祭壇……」すべてに意味がある、この複雑なタトゥー文化には驚かされるばかり。
…とはいえ、やはり私たちには特異なモノとして見えてしまうことも。「私のタトゥーは平和の象徴」と語りながらも、ミシェルさんはこう講座を結びます。
「文化とは、進化し、変化し、順応していくもの。それによって私たちのスピリットも成長する」――これは、ポリネシアの人々にも、そして私たちにも当てはまるものです。ミシェルさんの言葉、そしてミシェルさんのタトゥーから、「文化」を考える興味深い企画となりました。

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