PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第90回クルーズレポート

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Life Onboard

世界の貧困と向き合う

冨田沓子さん(日本国際ボランティアセンター(JVC)南アフリカプロジェクトマネージャー)/ブロードウェイラウンジ

2016年01月08日

モルディブからこの旅に合流した水先案内人・冨田沓子さんによる講座は「世界の貧困と向き合う」という非常に大きなテーマで行われました。司会をつとめたのは、冨田さんの「水先案内人パートナー」のひとり、岡山ももこさん。昨春、大学を卒業しこの地球一周へ。「これまで国際開発などを多少勉強してきたものの、実際の状況にふれる機会は無かった。“スーパーウーマン”冨田さんの講座が楽しみ!」と期待をこめます。

こちらは、本船オーシャンドリーム号の船体。「この『2015』のロゴが何を意味しているか、皆さんご存知でしょうか??」そんな問いかけから講座は始まります。
このロゴは「国連ミレニアムキャンペーン」のもの。2000年~2015年までに世界の貧困を半減させることなどを掲げた「国連・ミレニアム開発目標(MDGs)」達成のためのキャンペーンに、このピースボートの旅は定められているんです。MDGsは2015年9月に期限を迎え、現在は新しい目標や課題に取り組む「持続可能な開発目標(SDGs)」が制定。世界中で新たな取り組みが始まっています。

冨田さんは、貧困問題に取り組む国際的な流れとなったMDGsが生まれた背景、そしてSDGsへの流れやその理念・目的を語ります。また、冨田さんが携わってきたMDGs達成のためのキャンペーン「ほっとけない世界の貧しさ」や「STAND UP TAKE ACTION」などを紹介。世界の取り組みと、ひとりひとりに出来ることを問いかけます。

1960年~90年代に顕著になった世界の格差と貧困。その背景には、「先進国」による奴隷貿易や植民地支配の歴史、グローバル化による貧困の「負の連鎖」があります。そしてこれらは私たち日本も大きく関係し、また責任を担うもの。南半球をめぐるこの地球一周を、「先進国」の役割や「国際協力のあり方」を考えるきっかけに――そんなメッセージを受け取る大切な講座となりました。

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