PEACE BOAT 地球一周の船旅

資料のご請求及び説明会のご予約は0120-95-3740

旅行企画実施 株式会社ジャパングレイス 観光庁長官登録旅行業第617号 一般社団法人日本旅行業協会正会員

第90回クルーズレポート

第90回クルーズレポート トップへ

Life Onboard

ブリッジ(操舵室)ツアー

2016年01月26日

「ブリッジツアーにご参加のみなさーん、こちらにお集まりくださーい」。ピースボートスタッフ・讃井が呼びかけるのは、本船のブリッジ――「操舵室」を見学できる特別ツアーです。普段はもちろん一般の参加者は立ち入り禁止。今日は人数限定の特別ツアーに参加させていただきました。

いよいよ、ブリッジに続く秘密のトビラが開きます。この扉は、セキュリティのために「内側から」しか開かない構造になっているそう。これはハイジャックならぬ「シージャック」防止のため。船の運航を司る国際法でこう決められているそうです。

ブリッジへ。本船事務局長をつとめる挾間が解説します。「WEATHER FORECAST」と書かれたこちら、海上の天気図ですね。衛生から撮影された雲や気流の画像が並びます。「例えば、成田-シアトル間を飛行機で飛ぶと、行きは7時間ですが帰りは9時間かかります。この時間差はジェット気流によるもの。でも海上を行く船ではジェット気流の影響は受けませんから、一定で航海できます。もちろん、海流が影響することはありますけどね」。なるほど~、オモシロイ!

大きなディスプレイ。これは「デジタルチャート」と呼ばれるもの。いわゆる「海図」ですね。かつては紙の地図を使っていましたが、今では全てデジタル化されています。

デジタルチャートをのぞいてみましょう。緯度や経度、船の運航ルートが示されています。かつては手動運転だった船も、現在はコンピュータ制御による自動運転が当たり前。チャートに目的地を入力すると自動でルートを割り出してくれるそう。

ブリッジにはとにかくデジタル機器がいっぱい。緯度、経度、船の速度、日の出・日の入りの時間……その他、素人にはワカラナイ数字がいっぱい。

挾間が指し示す棚にはA~Zまでアルファベットが振られており、それぞれに旗が入っています。それぞれに意味があり、入港時には決められた旗を掲げるルールとなっているそう。
ちなみに、誰もが気になる「もしもの時」のコトですが、現在は手旗信号やモールス信号は使われていないそう。「GMDSS(Global Maritime Distress and Safety System)」という新しい通信システムによって、救助隊が駆けつける仕組みとなっていると言います。「映画『タイタニック』みたいに、救命艇で大海原へ…なんてことは今ではほとんど無いですね」。人生のほとんどを洋上(船上)で暮らしてきたという挾間の言葉に、皆さん「へぇ~…」と興味津々。

デジタル機器いっぱいのブリッジですが、紙の海図もあるんです。これは、機器に不具合が発生するかもしれない、万一のケースに備えて必ず準備されているものなんだそう。「今ちょうど、ナミビアからリオデジャネイロへと、こう航路をとっているところですね」。やっぱり、素人にはアナログ版がわかりやすいです(笑)

船の前方に位置し、大きな窓から大海原が見渡せる――ブリッジって最高のロケーションなんです。こんな見晴らしのいい場所が「職場」だなんて、羨ましいなぁ。
ちなみにこの写真の注目ポイントは、ワイパーでしょうか。雨天の際はこれ左右へスライドし視界を守ってくれます。ワイパーが動くところも見てみたいですね。

ツアー参加者の皆さん、順番に舵を握って記念撮影。船長気分でハンドルを握ると、何だか嬉しくて楽しくて――皆さんイイ笑顔! 「おもかじいっぱ~い。本船はカーニバル真っ最中のリオデジャネイロへ向かいます!」安全運行ヨロシクお願いします!
(※もちろんこの時、本船は自動運転中。参加者が舵を握っても大丈夫ですよ)

ページ上部へ戻る

| HOME  | サイトマップ  | お問い合わせ  | リンク  | 会社案内  | 旅行業約款・旅行条件  | 個人情報について  | ピースボートセンター  | ライブラリー  |