PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第90回クルーズレポート

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Life Onboard

ビンカの森林

ビンカ・レ・ブレトンさん(環境活動家、作家)/ブロードウェイラウンジ

2016年01月30日

ブラジルで熱帯雨林の保護や先住民族コミュニティの支援などに取り組むNGO「イラカンビ」で活躍する水先案内人、ビンカ・レ・ブレトンさん。今日の講座では、ブラジルの熱帯雨林と「イラカンビ」の活動についてお話しいただきました。
約700万平方キロ――南米大陸が抱く、世界最大の熱帯雨林です。ここには、4000以上の樹種、約6万種の植物、1000種以上の鳥類、300種以上の哺乳類が生息し、実に地球上の種の4分の1が存在すると言われています。「多様性の宝庫」であることはもちろん、地球全体に酸素を供給する重要な役割も担っています。その熱帯雨林がいま、かつてない速度で失われている――ビンカさんはその実情を示し、熱帯雨林の消失によって地球環境に深刻な影響が出ることを指摘します。

ビンカさんが活動するNGO「イラカンビ」が取り組むプロジェクトの一つとして紹介したのが「森を保護する林業」。木々を根元から伐採せずに木材を得る工夫、植林と組み合わせた持続可能な森林の利用、伐採した木々にタグを付け販売ルートを管理する――いずれも広大な熱帯雨林に対しては小さな取り組みですが、着実に成果を重ねています。
写真は「イラカンビ」のロゴマーク。ハチドリが描かれています。これは、南米・アンデスに伝わる「ハチドリのひとしずく」という言い伝えに由縁するもの。山火事を消し止めるために、「私たちに出来ることをする」とクチバシで一滴ずつ水を運ぶハチドリの物語――大きな問題に対して、ひとりひとりが出来ることは小さくとも積み重ねれば大きな力になる、そんな思いが込められています。地球環境の保護と、私たちに出来ることを考える、大切な講座となりました。

※参考:ハチドリのひとしずく(All About)/『ハチドリのひとしずく いま、私にできること』(辻信一監修・光文社)

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