PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第90回クルーズレポート

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Life Onboard

音楽で出会うラテンアメリカ

八木啓代さん(音楽家、作家)/ブロードウェイラウンジ

2016年02月11日

音楽家としてメキシコでアルバムを発表し、またガイドブック等の執筆にも多く携わるなど、中南米の文化をフィールドに多方面で活躍する水先案内人、八木啓代さんが洋上講座に登場。今回は、ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチンに伝わる民族音楽をテーマに、音楽からラテンアメリカ(ラ米)の歴史と文化を紐解きます。1980年代、多くの国が軍事政権下にあったラ米諸国。音楽文化にも軍政が介入し、さまざまな規制や弾圧が行われました。こうした歴史を解説した上で八木さんは「それでも、まず軍事政権から立ち上がろうとするのは音楽家である」と語ります。

シコ・ブルアキが歌った独裁政権への抵抗歌『Apesar de Você(Despite of you)』、アルゼンチンで「第2の国家」とも称される『Zamba de mi esperanza(希望のサンバ)』――いずれも軍事政権の目を逃れ、人々が支持し歌い継いできたものです。
講座後半ではアルゼンチン発祥のポピュラー音楽、タンゴを紹介。広く人々に親しまれ、男女の愛情や別れを歌うという点では、日本の演歌の文化に似ているのかもしれません。「演歌だと捨てられて涙するのは女性の姿も描かれますが、タンゴでは涙するのは男性です。ここが大きな違いかも知れませんね」。こうした背景を知るだけでラ米の音楽、ひいてはラ米の歴史や文化がぐっと身近になるもの。明日以降も続く八木さんの講座、ますますの注目となりそうです。

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