PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第92回クルーズレポート

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Life Onboard

ハバナ(キューバ)寄港-交流コース編-

2016年10月26日

161026B_06.jpgすべての教育を無料で受けることができるキューバ。この国で、小学生は「ピオネロス(開拓者)」と呼ばれており、未来を築く『開拓者』としてさまざまな教育が行われています。ユネスコの国際調査でも、子どもたちの能力の高さは実証済み。そんなキューバならではの教育プログラムを学ぶ、交流ツアーの様子をお届けです。ツアーでは、1959年キューバ革命後、最重視された非識字率撲滅の歴史、そしてその努力やコミュニティーについて学び、子どもたちや若者と交流します。

161026B_07.jpgまず訪れたのは、教育複合地区「シリタ・リベルタ」の中にある『ペドロ・ドミンゴ・ムリージョ小学校』。30年ほど前に設立されたこの小学校には、プレスクール(来年小学校1年生)から6年生まで、約560名の子どもたちが通っています。ここももちろん教育はすべて無料、文具や書籍、給食も支給されています。

授業風景を見学した後は、学校の広場で生徒たちと大交流。折り紙に興味深々の子どもたちに、折り紙の折り方を教え始めると、あっという間に人気者に。

161026B_08.jpgそのかたわらでボール遊びをする子どもたちも、みんな元気いっぱい!!

161026B_09.jpg続いては「シウダ・リベルタ」の中にある『エンリケ・ホセ・バロラ教育大学』へ。
大学の名前にもなっているキューバの英雄、エンリケ・ホセ・バロラは、19世紀から20世紀にかけて活躍。才能溢れる革新的な教師であり、哲学者であり、ジャーナリストだったそう。また、同じ時代を生きた若者たちにも大きな影響を与えた人物なんだとか。そんな彼の意志を継ぎ、現在なんと10,000人以上の学生が、教師や指導者を目指し大学に通っています。

 そういった学生たちがどのようなプロセスを経て教師になるのかなど大学のシステムについて学んだり、実際に通っている学生に話を聞いたり、キューバと日本の教育についての意見交換会も行われました。

161026B_10.jpg最後は、ハバナの中心から車で30分ほどの距離にある、アロジョ・ナランホ地区へ。ここでは、地域で行われている「JCB一緒に、歌って踊ろう」プロジェクトの施設を見学します。

161026B_11.jpg「JCB一緒に、歌って踊ろう」プロジェクトの活動は、放課後の子どもたちを対象にした絵画ワークショップや、お年寄りに向けた手芸サークル、家庭に問題がある子どもたちのケアなど多岐に渡ります。国内の芸術家からサポートを受け、文化省とも連携しながら活動を行っているといいます。

161026B_12.jpg私たちが訪れた施設には、5歳から15歳の子どもたちが通っているそう。
ちなみにこの建物は、革命後、修復されたもののあまり地域のためには使われていなかったんだとか。その後、文化の家と名付けられ、現在は日々音楽やダンスなどのアクティビティーが行われています。

161026B_13.jpg一緒にダンスをしたり、歌ったり、写真をとったり。子どもたちや地域の方々と、それぞれ思い思いの時間を過ごします。観光では訪れることができない、まさにピースボートならではのツアーをみなさん大満喫!!

161026B_14.jpg短い時間でしたが、お別れの時はやっぱりさみしいものです。あちこちで連絡先を交換したり、抱き合ったりと別れを惜しむ姿が。

161026B_15.jpg言葉が伝わらなくても通じ合える――身をもって体感した、という方も多かったのではないでしょうか。
教育の違い、そして平和は小さな繋がりから始まると感じる事のできたツアーとなりました。

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