ピースボートクルーズに関する詳しい資料(パンフレットなど)を無料でお送りします。
資料請求無料全国各地で行っている船旅説明会では、船内や訪れる国々の様子、お手続きなどをご案内します。
船旅説明会に参加無料ここのたびピースボートクルーズは、2024年4月出航のVoyage117をもって、のべ参加人数が9万人となりました。 今資料をご請求いただいたみなさまには、人数限定の割引のご案内と、航海作家のカナマルトモヨシさんに聞いた、世界一周クルーズで訪れる寄港地の魅力や寄港地の過ごし方などを紹介したクルーズマガジンをお送りいたします。
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ピースボートクルーズが初めて日本発着の世界一周クルーズを実施してから30年。「ピースボートクルーズの世界一周は円熟味をさらに増した。」そう話すカナマルさんが感じた船旅の魅力とは?
4月開幕の「春出航」では、北欧とアラスカの二大フィヨルドがまとめて満喫でき、8月スタートの「夏出航」は別名オーロラクルーズ。北極圏付近でなんと5回のオーロラ観測チャンスが出現します。年末に船出する「冬出航」は人類が最後に到達した南米大陸南端と、人類発祥の地アフリカ大陸喜望峰を経由する南回りクルーズ。「南半球をめぐるクルーズは、人類の足跡をたずねる船版グレートジャーニーでもある。」とカナマルさんは話します。
ほかにも、スエズ・パナマの両運河、ニューヨークの摩天楼、バレッタ(マルタ)の市街など船に居ながらにして見ることができる世界遺産など、「パシフィック・ワールド号では、そのパブリックスペースの豊かさから、船旅ならではのシーニック・クルーズの魅力を思う存分味わえるはず。」と語る、カナマルさん。続けて、「30年の年輪を刻んだピースボートの世界一周は、地球をただ周る船旅ではなく、現在の地球の鼓動を聞くグローバル・ボヤージュなのだ。」そう笑顔でお話いただきました。
地球の壮大な魅力であふれる初冬のアイスランドの夜空には、満天の星空にきらめくオーロラが出現します。船旅はフットワークが軽く「あちらで空が晴れそうだ」と舵を切り、オーロラが出現したと聞けばすぐにそちらへ移動することができます。ピースボートクルーズでは2016年からオーロラシーズンのアイスランドを訪れるクルーズを実施。洋上から観測できる美しいオーロラに、30年にわたってオーロラガイドを務めてきた現地スタッフが「船上から見るオーロラがこれほど素晴らしいとは思わなかった」と語るほどです。
世界三大クルーズに数えられるアラスカ。その最たる魅力は、入り組んだフィヨルドの海岸線と豊かな自然、そしてマイナスイオンたっぷりの澄んだ空気に包まれた「インサイドパッセージ」の中を航行していく、その景観の美しさにあります。アラスカ南東部の沿岸に位置するこのエリアでは、静かな海の向こうに深い森が広がり、その奥には雪を抱いた急峻な山々がそびえる。静寂ながらも雄弁な風景の中をクルーズジングすれば、アラスカの醍醐味が味わえます。
ピースボートクルーズの出航時期は1年に3度。ピースボートクルーズが40年かけて培ってきたクルーズ経験と、それとともに築いてきた世界中のネットワークを使い、春・夏・冬と年間を通じてその土地のベストシーズンを訪れていきます。その時期ならではの地球が見せる絶景や人類が刻んできた軌跡の数々との出会いは、どれも最高の思い出となることでしょう。
春から夏にかけての船旅は、クルーズ旅行のベストシーズンと言われています。地中海や人気の北欧、常夏のカリブ海、美しい夏のアラスカを訪問し、壮大なフィヨルド遊覧や、ヨーロッパを中心とした世界遺産の数々をめぐります。
夏出航のクルーズの魅力は、その季節にだけ見ることができる色彩美との出会いにあります。北欧アイスランドの夜空を彩るオーロラは、地球が織りなす芸術です。そして人類の歩みを知らせる世界遺産の数々が旅に彩りを加えます。
冬クルーズでは、真夏の南半球を訪問します。船旅では日本からは行きにくい南半球を一度にめぐります。野生動物が闊歩するサファリや南米大陸に広がるパタゴニアなど、一味も二味も違う旅を楽しむことができます。