ダイナミックな流氷や氷河、急峻なフィヨルドなど、数々の絶景が待ち受けるアラスカ南東部の沿岸エリア。この地をめぐるクルーズの最大の魅力は、入り組んだフィヨルドや無数の島々が織りなす雄大な景観がおよそ1,600キロにわたって続く「インサイドパッセージ」の中を航行する、その景観の美しさにあります。静かな海の向こうに深い森が広がり、さらにその奥には頂に雪を冠した山々がそびえる――静寂に包まれながらも雄弁な風景の中をクルージングすれば、アラスカの醍醐味が存分に味わえるでしょう。
やわらかな陽光が降りそそぐ北欧の初夏は、1年の中でもっとも美しい時期。フィンランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、アイスランドと、歴史建築と現代的なデザインが調和する街並みと雄大な自然が待ち受けるベストシーズンの北欧5か国をめぐります。同じように、初夏の地中海も美しい季節。青と白の絶景に彩られたサントリーニ島や南イタリアの美観都市ナポリ、大航海時代を象徴する街リスボン、印象派絵画発祥の地ル・アーブルなど、時代を超えて人びとを魅了する美しい街々を訪れます。
イタリアにて当時世界最大の客船として竣工した高層客船が、ゆとりある安心の旅のスタイルを可能にします。開放感のある4層吹き抜けのアトリウムやバルコニー付き船室を豊富に備えたピースボートクルーズ史上最大の客船が、あなたの大切な世界一周の船旅を豊かに彩ります。
1995年、イタリアにて当時最大の客船として竣工し、カリブ海やアラスカ航路で活躍。大規模改修後、2019年にはじめての世界一周クルーズに成功。2020年の東京五輪ではホテルシップとしての運用が予定されていました。
海側に面した船室を豊富に備え、そのうち7割にのぼる410室がバルコニー付き船室です。パブリックスペースもゆとりと開放感にあふれ、船内生活の中でいつでも海を近くに感じることができます。
2つのプールと3つのジャグジーを備えたプールデッキや広々としたショーラウンジなど、各所で充実したひとときをお過ごしいただけます。ウッドパネルを多用した船内は温かみにあふれ、リラックスした空間が広がります。
のんびりと過ごすリゾートホテルの感覚で、日常生活を船の上で送りながら、食べて寝て起きたら、訪問地。移動の負担がなく世界一周できました。煩しい入国などの手続きもほぼなく、訪問地では大きな荷物を持って移動する必要もなく、こんなに快適な旅行があったんですね。時差の調整が少ないことも体に負担が少なく助かりました。 乗船者の中には私たちよりまだまだ年配の方もいらっしゃったので、私たちもまた何度でも船旅をしたいと思っています。
普段は便利な都会に暮らしていますが、海が好きで、時間を見つけては、海の見える場所に出かけていました。 バルコニーつきのお部屋を選んだので、起きたらすぐに海が見えることが何より贅沢で癒されました。街中では建物などいろいろなものがありますが、船の上では見渡す限り、海と空。朝日も夕陽も本当に美しくて、毎瞬海の表情が違っていて、毎日眺めていても飽きません。 一人で参加しましたが、景色を眺めながらたくさんの方とお話できたこともいい思い出です。