ピースボートクルーズに関する詳しい資料(パンフレット)などを無料でお送りします。
資料請求無料全国各地で行っている船旅説明会では、船内や訪れる国々の様子、お手続きなどをご案内します。
船旅説明会に参加無料アジアも欧州もアフリカもアメリカもオセアニアも。無理なくめぐる、夢のような旅を叶えるのが世界一周クルーズです。 旅の仕方は、いろんな場所を訪問する「移動型」と、同じ場所で長い間過ごす「滞在型」の、大きく2つに分かれます。この2つのいいとこどりを実現しているのが、クルーズ客船での世界一周クルーズです。船という、浮かぶリゾートに100日余りも滞在しながら、世界各地に立ち寄ることができる──世界一周クルーズは100日を超すグレートジャーニーなのです。
朝目覚めると、見たこともない港町の風景が目の前に──寄港地での一日が始まります。オプショナルツアーに参加して観光スポットをめぐったり、気の向くままに知らない土地を歩き回るのもよし。想像を超えるスケールの自然や建築物との遭遇、そしてローカルフードに舌鼓を打ったりと、どれも魅力に満ちて、刺激的な経験です。数々の寄港地を訪れ、その土地の文化や風土を感じること。それは地球を体感することでもあり、飛行機では決して味わえない船旅ならではの醍醐味です。
フィヨルドなどの大自然を体感したり、世界二大運河の通航、2つの大陸を同時に見ることができる海峡を渡ることも。さらには海の生き物たちとの出会い、海からしか眺められない景観を堪能するシーニック・クルーズなど、船上にいながらもさまざまな風景をお楽しみいただけます。そのほか、ゲストによるレクチャーやカルチャースクールも豊富で、飽きることはありません。シニア世代の乗船経験者からは「世界一周で新しい人生が開けた」という声も届いています。
初夏の北欧5ヵ国へ。ヘルシンキ、ストックホルム、コペンハーゲン、ベルゲン、レイキャビクとベストシーズンの北欧をお楽しみください。また今クルーズでは、「西洋の驚異」と称されるモン・サン・ミシェル、ギザの三大ピラミッド、パルテノン神殿、ヨルダンのペトラ遺跡など、数多くの世界遺産を訪れます。そして息をのむような大自然がどこまでも広がるアラスカへ。時代を越えて人びとを魅了する世界遺産と、この季節だけの特別な風景と出会います。
1995年、イタリアで当時最大の客船として竣工したパシフィック・ワールド号は、外国客船による日本周遊クルーズを2年連続で実施し、外国客船による国内クルーズブームの火付け役として寄与。大規模改修を経て、2019年に日本発着の世界一周クルーズを実施しました。数多くのバルコニー付き船室を備え、多数の設備と充実のサービスが魅力のパシフィック・ワールド号には、ただの移動手段ではない「船上での生活」や、この旅にしかない出会い、発見、学びなど多くの魅力が詰まっています。
いろいろな寄港地で観光や街めぐりを楽しみましたが、港に戻ればいつだって自分たちの船が待っていてくれます。もちろん寄港地での時間は刺激的でわくわくしますが、やっぱり疲れも出ますし、そんなときに「早く船に帰ってゆっくりしたいな」と思えば、すぐに帰って来られる。何だか、本当の家に帰ってきたみたいでホッとするんですよね。船内は大きくてゆとりもあるので公共スペースも充実してますし、日本人総料理長がいて食事が美味しいのもうれしいです。まるで“我が家”にいるような、そんな気持ちになりますね。
普段は船室のバルコニーでお茶を飲みながら、ゆったり過ごすのが好きでした。海を見ながらくつろげて、縁側のような使い方もできますし。あと、船にはお寿司屋さんもあるんですよ。外からもよく見えるので、知っている人が通るたびに「ちょっとおいで~」と誘ってしまうことも(笑)。でも美味しいお寿司を食べながらいろんな話ができて、楽しかったですね。オーロラ鑑賞も楽しみのひとつでしたが、オーロラを待つ間もホットワインを飲みながら、その場で仲良くなった方とお話しできたことが良い思い出です。