ウラジオストック
ウラジオストック
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日本から一番近いヨーロッパ
「東京-パリ」間を17日間で結んだシベリア鉄道の出発駅として知られる街。展望台から一望できる美しい海岸線は"東洋のサンフランシスコ"とも呼ばれています。

ロシアの美しい建築物
ロシア正教会の教会「ポクロフスキー聖堂」は、パステルイエローの外壁に、ゴールドとブルーの半球形につくられた天井「クーポラ」が印象的な建築物です。教会内部は、天井の豪華なシャンデリアとパステルグリーンの壁に描かれた聖人のイコンが輝きます。 首都モスクワへと至る約9,300Kmを走るシベリア鉄道の終着駅でもあるウラジオストック駅には、ロシア民話を描いたレリーフが飾られています。また、構内を彩るパステルグリーンとクリーム色のツートンカラーでデザインの美しさにも目を奪われます。

グルメを楽しむ
国土の広いロシアでは、食文化も実に多彩。極東エリアは中国の東北地方やモンゴル、朝鮮半島などの影響を受けたアジア風の料理も数多くあります。そのひとつ「ペリメニ」は見た目は中国の水餃子のようですが、バターの風味が香るロシア料理。港町ウラジオストックらしく、新鮮な魚介を使ったものも美味しいです。またウラジオストックはロシア料理だけでなく、世界各地の料理が味わえるグルメシティでもあります。ジョージア(グルジア)に代表される中央アジア料理のレストランも多く、人気を博しています。