サンクトペテルブルグ

サンクトペテルブルグ
世界遺産
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カルチャー
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帝政ロシアの栄華を伝える芸術都市

バルト海へと繋がる入り江に面した港湾都市。帝政ロシアの繁栄の証ともいえる歴史的建造物が建ち並ぶ都市景観から、「ヨーロッパで最も美しい街のひとつ」とも称されます。

ロシアが誇る美の聖地

ピョートル大帝が莫大な費用をかけて建設した、帝政ロシア時代の首都・サンクトペテルブルグ。数々の宮殿や大聖堂など、絢爛豪華な歴史的建造物に彩られた芸術都市です。中でも、ロマノフ王朝の王宮として建造されたエルミタージュ美術館は、その集大成と呼ぶにふさわしい世界最高峰の美術館です。ルネサンス、バロック、ロココから近代に至るまで、西洋美術を代表する名作を数多く含む300万点ものコレクションはもちろんのこと、帝政ロシアの栄華を存分に感じられる館内の装飾も大きな見どころです。

美のロシア建築探訪

かつての栄華をいまに伝える、サンクトペテルブルグに建てられた帝政ロシア時代の建造物群。ピョートル大帝の夏の宮殿は、その栄華を感じられるスポットのひとつです。この宮殿の見どころは、広大な庭園のあちこちに配置された、美しい噴水の数々。水と緑、精緻な彫刻が織りなすきらびやかな景観をお楽しみください。また、女帝・エカテリーナが愛した夏の離宮も、ぜひ訪れたい名所です。空色の外壁と白い円柱が美しい外観はもちろん、豪奢な内装も見逃せません。黄金の琥珀に埋め尽くされた「琥珀の間」は必見です。

帝政ロシアの都へ

ロシア近代化の礎を築いたピョートル大帝の都市計画により建設された、帝政ロシアの首都・サンクトペテルブルグ。続くエカテリーナ2世の時代には現在のエルミタージュ美術館が建設され、これを礎にロシア文学が花開くなど、ヨーロッパを代表する芸術都市となりました。18世紀から20世紀初頭にかけて築かれた歴史的建造物が軒を連ねる街並みは、ヨーロッパでも有数の壮麗さを誇ります。文化と芸術に彩られ、数えきれないほどの見どころを抱えるサンクトペテルブルグの”美”にふれる旅へと出かけます。
[特集記事]世界屈指の美を訪ねて−

サンクトペテルブルグの位置


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