乗船者インタビュー

食に関わる仕事をしながら、日本の魅力を伝えたい!

佐藤俊哉さん(神奈川県 / 29歳 / アルバイト)

じっくり考えたいと思い、乗船しました

世界では何が起こっていて、どんな素敵な場所があるのか自分の目で確かめたいと思ったのが乗船のきっかけ。また、船の上で過ごす時間が長いところも魅力だと感じました。さまざまな企画に参加し、自分がどんなことに興味を持っているのか、これからどんな方向に進んでいきたいのか、じっくりと考えたいと思ったんです。2度目の乗船を決めたのは、南半球が魅力的だったからです。ゲストハウスで働いていて、出会う人から刺激を受けて「また旅がしたいな」と考えるようになりました。

たくさんの思い出ができました

自ら企画を考えることができる自主企画が特に心に残っています。出身地でもある横浜の魅力を、英語で紹介する企画を行ったんですが、英語の勉強は地道に続けていて「いつか英語で何かを伝えてみたい」と考えていました。英語で発信することで、たくさんの国の方が聞きに来てくれて、終わったあとに「面白かった」、「ありがとう」と伝えてくれたことが、胸が熱くなるくらいに嬉しかったです。

日本の魅力を伝えたい

旅先での思い出もたくさんあります。数日間船を離れてイグアスの滝を見に行ったこと、喜望峰から見た絶景、ボラボラ島をジェットスキーで一周したこと、どれも忘れられない思い出です。 これからは、アジア一周のひとり旅や、オーストラリアやニュージーランドで暮らしてみたいです。また、食べることが好きなので、食に関わる仕事をしながら、それをきっかけに日本の魅力を伝えることもやってみたいです。

アクションを起こしていきたい!

地球を二周して、あらためて日本の素晴らしさに気づき、同時にまだまだ日本について知らないことが山ほどあることを実感しました。さらに、旅を通して世界中の人と関わり、伝えていくことができるピースボートにも大きな魅力を感じています。やりたいことがたくさん見つかったので、旅が終わってもガンガンアクションを起こしていきたいです。

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