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自然と文化を堪能するプーケットの旅|治安・気候・人気スポットを紹介
プーケットは、エメラルド色の海と穏やかな時間が流れる、タイを代表するリゾート地です。ビーチでゆったり過ごすだけでなく、プーケット・タウンの歴史ある街並みや美しい寺院など、文化の魅力にも触れられます。
この記事では、治安や気候、人気スポットの見どころを詳しく紹介し、はじめての旅行でも安心して楽しめる情報をまとめました。
目次
プーケットとは?タイを代表する人気リゾートの魅力
プーケットはタイ南部のアンダマン海に面した島で、美しいビーチと温暖な気候が特徴です。世界中から観光客が訪れるリゾート地として、ホテルやレストランなどが充実しており、観光インフラも整っています。
中でもパトンビーチやカロンビーチなどが有名で、サーフィンやダイビングといったマリンスポーツを目的に訪れる人も多数います。
島の周辺には、エメラルドブルーの海に奇岩が点在するピピ諸島や、透明度の高い海が魅力のコーラル島(ヘイ島)など、個性豊かな離島が点在し、日帰りで気軽に訪れられるのも魅力です。
また、プーケットはタイ国内で唯一、大陸ではなく“島そのものが県”として設置されており、リゾート地でありながら商業施設やグルメも充実しています。美しい自然と多彩なアクティビティがそろい、誰でも理想の過ごし方を見つけられる場所です。

プーケットの基本情報
ここではプーケットの基本情報を見ていきます。
| 面積 | 約543平方キロメートル(鹿児島県鹿児島市とほぼ同じ大きさ) |
| 人口 | 約43万人 |
| 言語 | タイ語(ホテルやレストランでは英語も通じやすい) |
| 通貨 | タイ・バーツ(THB):Thai Baht |
| 為替レート | 100THB:3.09米ドル(2025年11月時点) |
| 物価 | 日本の半分ほど:水500ml(約60〜80円) |
| 時差 | UTC+7、JST−2(日本-2時間) |
| 観光ベストシーズン | 11月〜4月(乾季で過ごしやすい) |
| 国 | タイ |
| 国旗 | ![]() |
プーケット観光で訪れたい人気スポット5選
プーケットには、美しいビーチから歴史的建造物まで、多彩な魅力が詰まっています。エリアごとに雰囲気が異なるため、滞在スタイルに合わせて訪れる場所を選ぶのもおすすめです。
ここでは、はじめての旅行でも外せない定番スポットを5つ紹介します。
- パトンビーチ
- カロンビーチ
- プロムテープ岬
- プーケット・タウン(オールド・タウン)
- ワット・チャロン
パトンビーチ|ホテル・レストラン・ナイトライフが集まる人気観光エリア
パトンビーチは、プーケットでもっとも活気のある観光拠点として知られています。ビーチ沿いには大型ホテルやレストランが連なり、昼は海水浴やマリンスポーツ、夜はバングラ通りのナイトライフと、一日を通して楽しめるエリアです。
海は遠浅で遊びやすく、初心者向けのアクティビティも豊富にそろっています。ショッピングモールやマッサージ店も多く、便利な立地で滞在したい人に適したスポットです。
カロンビーチ|穏やかな波と長く続く白砂が魅力のリラックスリゾート
静かに過ごせるビーチを求める人には、カロンビーチがぴったりです。パトンの南に位置するカロンは、観光客で混雑しすぎず、落ち着いた雰囲気が特徴です。
美しい白砂のビーチが約3kmにわたり続き、散歩やサンセット鑑賞にも最適です。周辺にはリゾートホテルが多く、のんびり滞在を楽しめる環境が整っています。家族旅行やカップルでの旅にも人気があります。
プロムテープ岬|美しい夕日が望める絶景スポット
プーケットを代表する絶景ポイントとして有名なのが、島最南端に位置するプロムテープ岬です。広がるアンダマン海を一望でき、特に夕暮れ時には空がオレンジ色に染まり、旅のハイライトとなる美しい景色を楽しめます。
丘の上には展望スペースが整備されており、写真撮影にも最適です。天気の良い日は遠くの島々まで視界が広がり、プーケットの自然の雄大さを肌で感じられます。
プーケット・タウン|カラフルな中華ポルトガル風建築が立ち並ぶ街並み
プーケット・タウンは、リゾートエリアとは異なる歴史的でレトロな雰囲気が魅力です。別名“オールド・タウン”と呼ばれ、カラフルなシノポルトガル様式の建物が並び、写真映えするストリートとして人気があります。
カフェや雑貨店、ローカル食堂が点在し、街歩きを楽しみながら文化に触れられるスポットです。毎週日曜の「サンデーマーケット」では、屋台グルメや工芸品のショッピングも楽しめます。
ワット・チャロン|地元の人々が信仰を寄せる由緒ある寺院
プーケット最大の寺院として知られるワット・チャロンは、地元の人々にとって大切な祈りの場です。煌びやかな寺院建築が目を引き、本堂には仏陀の遺物が納められていると伝えられています。
敷地内には複数の建物があり、静かに参拝しながらタイの仏教文化を感じられる場所です。観光で訪れる際は、露出の少ない服装を心がけると、より敬意を払った参拝ができます。
プーケットの治安はいい?観光前に注意点をチェック
プーケットは、タイの中では比較的治安が良いとされ、観光客が安心して過ごせるリゾート地です。ただし、観光地であるがゆえの注意点もあります。
ビーチや夜の繁華街ではスリ・置き引きが起こることがあり、貴重品の管理には気を配りたいところです。また、トゥクトゥクの料金トラブルや、街中での客引きに声をかけられる場面もあるため、安易についていかないことが大切です。
夜遅くの一人歩きは控えめにし、必要以上の現金を持ち歩かないことで、より安全に滞在できます。
プーケットの気候と服装のアドバイス
プーケットは一年を通して温暖で、平均気温が28〜30℃前後と高めの気候です。
| 時期 | 気候の特徴 | 服装 | 持ち物 |
| 乾季(11〜4月) | 晴天多く過ごしやすい。海も穏やか。 | 軽装・半袖・短パン | 日焼け止め、帽子、サングラス |
| 雨季(5〜10月) | スコール多め。湿度が高い。 | 速乾Tシャツ、薄手レインウェア | 折りたたみ傘、虫よけ |
| 年間共通 | 高温多湿。屋内は冷房強め。 | 薄手の羽織り、露出控えめの服(寺院用) | 水分補給ボトル、日焼け対策一式 |
最も快適な時期は 乾季(11〜4月) で、晴天が続き海も穏やかになるためマリンアクティビティが充実します。軽装で快適に過ごせますが、日差しがかなり強いので帽子やサングラス、日焼け止めは必須です。
一方、雨季(5〜10月) はスコールが増え、蒸し暑さを感じやすくなります。速乾性のある服装を選ぶと快適に過ごせます。海は場所によって波が高くなることもあるため、遊泳禁止のサインには必ず従いましょう。
また、寺院を訪れる際は肩や膝が隠れる服装が必要になるため、露出を控えたスタイルを一着用意しておくと便利です。屋内施設の冷房が強いことも多いため、薄手の羽織りも持参すると安心です。
日本からプーケットへの行き方
プーケットへの主な行き方は飛行機となります。ただし現在、日本からプーケット空港(HKT)への直行便は運航されていません。以下の主要な都市(空港)で乗り換えとなります。
- バンコク スワンナプーム国際(BKK): タイ
- クアラルンプール国際,(KUL):マレーシア
詳細のルートは航空会社の各公式サイトで確認ください。ルートにより異なりますが、総飛行時間は8〜10時間ほど。空港での乗り継ぎにも時間がかかるので、所要時間は長めに見て10〜14時間を考えておくと良いでしょう。
他にはクルーズでプーケットへ行く方法もあります。クルーズの場合、寄港地のひとつにプーケットが含まれている場合があります。現在、就航予定はありませんが、目的地にプーケットが入っているクルーズを利用すれば、プーケットへ行くことが可能です。
過去にプーケットへ寄港したクルーズは以下です。ご参考ください。
【2017年4月発】北欧、北極圏、フィヨルドをゆく地球一周の世界一周クルーズ旅行
クルーズなら、船内で過ごしていれば、目的地に到着します。生活しながら移動できる、快適な旅もおすすめです。
【2026~2028年】東南アジアに寄港するクルーズプランを紹介
※本記事にはピースボートクルーズで訪問しない場所も含まれています。詳しくは各クルーズのご案内をご覧ください。
エメラルドグリーンの海に浮かぶ島々、歴史薫る世界遺産の街並み、ナイトマーケットに並ぶ屋台グルメ。東南アジアは、短期間の旅行では巡りきれない魅力にあふれています。世界一周クルーズでは、そんな東南アジアの主要都市やリゾートアイランドに次々と寄港し、移動のストレスなく多彩な表情に出会えるのが大きな魅力です。
プーケットをはじめ、シンガポールやペナン島、ダナンなど、文化や宗教、食文化が異なる港にゆっくり滞在できるのはクルーズ旅行ならでは。同じ船内でくつろぎながら移動しつつ、寄港地では街歩きやビーチ、寺院めぐりを楽しめます。
地球一周の船旅 2026年12月 Voyage125
歴史を感じる東南アジア、アフリカの広大な大地、南米の美しい山々、南太平洋の輝く海、南極を経由し、南半球をめぐる地球一周クルーズです。
「多民族国家」の表情に出会う・シンガポール、多民族共存を象徴する文化都市・ポートクラン(マレーシア)、アジアのシリコンバレー・深圳(中国)美しき島で過ごす優雅なひととき・パペーテ(タヒチ)、アフリカの大地に抱かれた美しき街・ケープタウン(南アフリカ)などに寄港します。
地球一周の船旅 2028年12月 Voyage131
このクルーズは南極航路・南米&アフリカ・東南アジアを巡る世界一周の旅です。
東南アジアでは、上記と同じくシンガポール、交易で栄えた多民族文化の島・ペナン島(マレーシア)、古き良き「ベトナム」を感じる・ダナン(ベトナム)、活気にあふれる海の玄関口・基隆(台湾)に寄港します。
他には、青い海と豊かな緑に包まれた島国・アピア(サモア)、美しき「インド洋の貴婦人」・ポートルイス(モーリシャス)、街に響く叙情的なリズム・ブエノスアイレス(アルゼンチン)、美しい港町と陽気な人びと・リオデジャネイロ(ブラジル)などにも寄港します。
プンタアレナス(チリ)からウシュアイア(アルゼンチン)の航行中に南極遊覧があるのも魅了的です。
自然と街が融合した場所や自然の壮大さにふれられる、南米&アフリカを巡る地球一周クルーズプランです。







