地球一周の旅を学ぶ人が集うサイト ピースボートステーション

説明会予約フリーコール ピースボートとうきょう 0120-95-3740

観光庁長官登録旅行業第617号株 式会社ジャパングレイス 一般社団法人日本旅行業協会正会員

第70回クルーズレポート

第70回クルーズレポート トップへ

Life Onboard

バルセロナ(スペイン)寄港 ~バルセロナ芸術体験!~

2010年09月06日

オセアニック号はスペイン、バルセロナに寄港しました。街を彩るガウディのユニークな建築物で知られるこの街では、バルセロナの「芸術」を学ぶツアーに参加。まず訪れたのは、ガウディ研究の第一人者ルイス・ゲイルブルトさんが教鞭を執る大学です。ここでは、ガウディ建築とモデルニスモ(19世紀末の芸術建築)についてお話を伺います。

「今回の旅で一番楽しみにしていたプログラムです」と語る方もいるほど、皆さん熱心。ルイスさんのレクチャーを聴く姿勢も、心なしか前のめりになっているような。ガウディの作品に影響を与えた事柄や、建築物の細部にこめられた思いなど、様々な視点から語られるガウディ建築の秘密に、皆さんすっかり魅了されたよう。

場所を移し、ルイスさんの工房へ。ルイスさん自身の芸術家としての活動の軌跡や、ガウディ建築にまつわる様々な資料が所狭しと並ぶ工房、とにかく面白いんです!芸術を研究する方の工房が見られるなんて、めったにない機会。あらゆるものに興味津々です。

そして、もちろんここでも、ルイスさんの熱い語りは続きます。身振り手振りを交えながら、ガウディをはじめとするバルセロナの建築芸術について語るルイスさん。彼の素晴らしいレクチャーあってこそのこのプログラム。「こんなステキな方に出会えたことが、一番の収穫」と語る参加者も。

ルイスさんのレクチャーを終え、いよいよ街へ。モデルニスモ建築見学のスタートです。まずは言わずと知れたカサ・ミラ。石造りのガウディ作品。今現在もアパートとして使用されているんですよ。

「海」をテーマにしたカーサ・バトリョ。2階部分の縦長のガラス窓は、高さ7mという大きさ!作られた当時のヨーロッパでは「最長の窓」と言われたそう。

世界遺産サン・パウ病院。ガウディの作品ではありませんが、やはりモデルニスモ建築家として名高い、ドメネク・イ・モンタネールの作品です。現在工事中、とのことで建物内には入れなかったので、門をくぐって入り口まで。それにしても、精巧で美しい建物です。

そして、ガウディ建築の「最高峰」と言っていいでしょう!サグラダ・ファミリアです!!ガウディがその生涯のうち40年を捧げ、時に寝泊まりもしていたという教会。一時は「永遠に出来上がらないのでは…」なんて言われたこともありますが、現在の見通しではあと30年ほどで完成するとか。ルイスさんのレクチャーを経て、この場所を訪れた私たちにとっては、目前にそびえる教会の姿は「感無量」。参加者のひとりは「8年前に一度来たけれど、当時とは様子がまた変わっている。着々と完成へと近づいていることを実感しました」を話してくれました。

もちろん、私たちが訪れた今日も工事が進められています。参加者からは「30年後の完成も楽しみだけれど、建築中の『いま』が見られたことも貴重な体験。とても嬉しい」といった声も。

こちらも工事中の様子から。自然主義のガウディらしく、柱は「木」をイメージして作られ、聖歌隊が歌うベランダは、歌声が「鳥のさえずり」のように柔らかく美しく響くイメージから、自然光が優しく取り込まれるよう設計されているそう。「人は鳥、家は大木」という考えからこうした設計がなされた、というルイスさんのレクチャーにも納得です。天井から注ぐ光が木漏れ日のようで、まるで森の中にいるような感覚。

最後に訪れたのはグエル公園。バルセロナの街を見下ろす丘に作られたこの公園も、ガウディ独特の破砕タイルという手法があちこちで用いられ、自然と一体化するよう様々な工夫が凝らされています。

公園のシンボルでもある、モザイクのトカゲには観光に訪れた人はもちろん、地元の人の姿もたくさん。この公園はバルセロナに暮らす人々の憩いの場でもあるんですね。限られた時間の滞在ながら、建築物ひとつひとつの意図や、そこにこめられた想いを体感するものとなったこのツアー。バルセロナの魅力を存分に感じるものとなりました。

ページ上部へ戻る

地球一周の船旅について知りたい方は! 全国開催60都市以上

| サイトマップ  | お問い合わせ  | リンク  | 会社案内  | 旅行業約款  | 個人情報について  | ピースボートセンターのご案内  |