PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第88回クルーズレポート

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Life Onboard

ひきこもり大国ニッポン

石川清さん(フリージャーナリスト、引きこもり訪問サポート士)/ブロードウェイラウンジ

2015年08月24日

10年~20年にもわたる、長期の引きこもりが急増している――そんなショッキングなデータから始まった、水先案愛人・石川清さんの講座。石川さんはこの問題」に長く携わり、引きこもりケアのボランティアグループを作るなど取り組みを続けています。今クルーズでは、こうした洋上講座を開講いただくとともに、洋上のフリースクール「ピースボート・グローバルスクール」のナビゲーターもつとめます。

「引きこもりの状態になった当初は、本人も周囲も『そのうち何とかなるだろう』と考えているんです。しかし、改善を図ろうにもなかなか上手くいかず、1ヶ月が2ヶ月になり、1年になり、2年になり…人とどう接すればいいのかわからなくなってしまう。」 引きこもり長期化の背景を石川さんはこう指摘します。そして、「長期化すればするほど、社会復帰が難しくなる。医療機関や福祉、支援団体との繋がりも薄くなり、どんどん孤立してしまう」と、長期化がさらなる長期化を呼ぶ構造を語ります。

石川さんは、引きこもりとなってしまった人々への訪問活動を長きにわたって続けています。「月2回、13年間通い続けて、最近、やっと、話をしてくれるようになった方もいます」石川さんの活動から、この問題の深さがうかがえます。また、石川さんの講座から見えてきたのは、この問題が誰にでも起こりうるものであること。自分の家族や友人、また自分自身が他者と関わることが難しくなってしまった時、どうすればその状態の長期化を防ぎ、医療や福祉と繋がることが出来るか――たいへん大きな課題です。明日以降も続く石川さんの講座は、ますますの注目となりそうです。

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