06.23
アラスカの魅力|氷河とフィヨルドをめぐる絶景クルーズ旅行
※本記事にはピースボートクルーズで訪問しない場所も含まれています。詳しくは各クルーズのご案内をご覧ください。
北アメリカ大陸の北西に位置するアラスカは、雄大な山岳地帯や氷河、フィヨルド、野生動物が息づく大自然の宝庫です。
アメリカ最大の州でありながら、都市部を離れると手つかずの景観が広がり、まさに「地球の壮大さ」を体感できる場所です。クルーズでは、陸路では訪れにくい氷河や入り組んだ海岸線を船上から眺められるため、アラスカの魅力をゆったり味わえます。
この記事はアラスカの基本情報からおすすめ観光スポット、気候や行き方、さらにクルーズプランまで幅広く解説します。旅行の計画にぜひお役立てください。
クルーズでは、陸路では訪れにくい氷河や海岸線を船上から眺められるため、アラスカの魅力をゆったり味わえます。
目次
アラスカとは?アメリカ最大の州で出会う大自然の絶景
アラスカは、アメリカ合衆国の北西部に位置する州です。面積はアメリカ最大で、広大な土地には山岳地帯、氷河、フィヨルド、森林、海岸線など、手つかずの自然が数多く残されています。
州内には北アメリカ最高峰として知られるデナリがそびえ、周辺には壮大な国立公園や野生動物が息づきます。
また、アラスカは陸路だけでなく、海から眺めることで魅力がより深まる地域です。氷河が海へ迫るフィヨルドや、入り組んだ海岸線を進むクルーズでは、移動そのものが旅のハイライトになります。
アラスカを含む世界一周クルーズでは、氷河やフィヨルドだけでなく、ヨーロッパや北中米の寄港地もあわせて楽しめます。船上で過ごしながら大自然へ向かう旅に興味がある方は、以下のリンクをチェックしてみてください。
アラスカの基本情報
ここではアラスカの基本情報を見ていきます。
| 面積 | 約1,723,000 km²:日本(約378,000km²)の約4.5倍 |
| 人口 | 約73万人 |
| 言語 | 公用語:英語 |
| 通貨 | アメリカ合衆国ドル(USD:米ドル):United States Dollar |
| 為替レート | 1米ドル:160円(2026.6月時点) |
| 物価 | 日本の2倍ほど:水500ml(約300円〜) |
| 時差 | UTC-9、JST−18(日本-18時間/サマータイムあり:+1時間) |
| 観光ベストシーズン | ・6月〜8月(氷河クルーズ・観光/気候が良く過ごしやすい)・11月〜3月(オーロラ観光/鑑賞できる可能性があがる) |
| 国名 | アメリカ合衆国 |
| 国旗 | ![]() |
アラスカはアメリカ合衆国に属しており、通貨は米ドルです。人口は約73万人規模で、アメリカ最大の面積を持ち人口密度が低いです。都市部を離れると広大な自然がどこまでも続きます。
州都はジュノーですが、旅行の拠点として利用しやすいのは州内最大の都市アンカレッジです。
また、アラスカの物価は日本の2倍ほど高いです。宿泊費や食事代、現地ツアー代、都市間移動の費用もかかるため、旅行計画では航空券や宿泊だけでなく、現地交通やオプショナルツアーまで含めて余裕を持った予算を考えておくと安心です。
州内は非常に広く、都市間の移動には飛行機、アラスカ鉄道、バス、車などを組み合わせるのが一般的。沿岸部や氷河、フィヨルドを効率よくめぐりたい場合は、船上で移動しながら景色を楽しめるクルーズもおすすめです。
アラスカの歴史と発見|ラストフロンティアと呼ばれる理由
アラスカは、「ラストフロンティア」と呼ばれることがあります。広大な土地に手つかずの自然が残り、探検や開拓の歴史、自然とともに生きる人々の暮らしが今も色濃く感じられるためです。
アラスカには古くから先住民族が暮らし、厳しい自然と向き合ってきました。その後、ロシア領の時代を経て、1959年にアメリカ合衆国49番目の州となりました。金鉱の発見や資源開発も進みましたが、現在でも雄大な自然が守られています。
氷河や山々、深い森、海岸線の風景は、観光地としての美しさだけでなく、この土地が歩んできた長い歴史を物語っています。
アラスカ観光で外せない人気スポット
アラスカには、目的に合わせて楽しめる見どころが多くあります。アラスカらしい絶景を味わうなら、氷河やフィヨルドも外せません。陸路ではアクセスしにくい場所も多いため、海から景色を眺めるクルーズは、アラスカ観光と相性のよい旅のスタイルです。
ここでは、アラスカ旅行の人気スポットを紹介します。
- デナリ|世界的に知られる北アメリカ最高峰
- フェアバンクス|オーロラ観賞で人気の内陸都市
- アンカレッジ|アラスカ最大の都市で旅の拠点にしやすい街
- 氷河とフィヨルド|クルーズで楽しみたいアラスカの絶景
デナリ|世界的に知られる北アメリカ最高峰
デナリは、アラスカを象徴する山岳景観のひとつです。標高6,190mを誇る北アメリカ最高峰で、晴れた日には雪をまとった雄大な山が遠くからでも存在感を放ちます。
周辺にはデナリ国立公園が広がり、ツンドラや森林、川、山並みが織りなす大自然を体感できます。国立公園内では、ムースやカリブー、グリズリーベアなどの野生動物に出会えることもあります。
自然保護の観点から移動方法が限られるエリアもあるため、訪問時はシャトルバスやツアーを活用するのが一般的です。
フェアバンクス|オーロラ観賞で人気の内陸都市
フェアバンクスは、アラスカ内陸部に位置する都市で、オーロラ観賞で人気を集めています。沿岸部とは異なり、冬は厳しい寒さに包まれますが、そのぶん雪景色や澄んだ夜空など、極北らしい風景に出会えるのが魅力です。
オーロラ観賞のほか、犬ぞり体験や温泉、雪原をめぐるツアーなど、冬ならではのアクティビティも楽しめます。夏は白夜に近い長い日照時間のなかで、自然散策や博物館めぐりを楽しむこともできます。
オーロラ鑑賞について詳しくは以下の記事で紹介しています。
関連記事:オーロラ鑑賞に適した季節は?時間帯やスポット別のベストシーズンを解説
以下のページはオーロラ鑑賞のチャンスがある世界一周クルーズです。チェックしてみてください。
地球一周の船旅 2027年8月 Voyage127(地中海・中南米・南太平洋コース)
地球一周の船旅 2028年8月 Voyage130(エーゲ海・カリブ海・南太平洋コース)
地球一周の船旅 2029年8月 Voyage133(アドリア海・ヨーロッパ・南太平洋コース)
アンカレッジ|アラスカ最大の都市で旅の拠点にしやすい街
アンカレッジはアラスカ州最大の都市で、空港、ホテル、レストラン、博物館、ツアー会社などが集まる旅の拠点です。
市内ではアラスカの歴史や先住民族文化に触れられる施設があり、都市にいながらアラスカらしい自然や文化を感じられます。
また、周辺の氷河観光やアラスカ鉄道の起点としても便利です。デナリ方面、スワード方面、フェアバンクス方面などへ移動する際の中継地としても活用しやすいです。
氷河とフィヨルド|クルーズで楽しみたいアラスカの絶景
アラスカ観光でとくに印象的なのが、海へ迫る氷河や深く入り組んだフィヨルドの景観です。青白く輝く氷河、切り立つ山々、静かな入り江、海に浮かぶ氷のかけらが織りなす風景は、アラスカならではの迫力があります。
陸上から眺める氷河も魅力的ですが、海から眺めることで、その大きさや奥行きをより実感できます。
クルーズでは、船で移動しながら氷河やフィヨルドの絶景を楽しめるため、移動の負担を抑えられます。デッキに出れば、変化する海岸線や山並みをゆったり眺められ、運がよければクジラや海鳥などの野生動物に出会えることもあります。
氷河を見たい方や、絶景を落ち着いて楽しみたい方には、クルーズ旅行がおすすめです。下記ページよりクルーズの資料を手に入れてください。
アラスカの移動手段|アラスカ鉄道・飛行機・クルーズの違い
アラスカはアメリカ最大の面積を持つ州であり、地図上では隣接する都市でも、実際には移動に長い時間がかかることがあります。山岳地帯や氷河、森林、海岸線が広がるため、ひとつの交通手段だけで州内を効率よくめぐるのは簡単ではありません。
旅の目的や訪れたいエリアに合わせて、飛行機、鉄道、バス、車、クルーズを組み合わせることが大切です。
都市間を短時間で移動したい場合は、飛行機が便利です。アラスカは道路でつながっていない地域も多く、内陸部や離れた町へ向かう際には航空機が重要な交通手段になります。
一方、景色を楽しみながら移動したい方には、アラスカ鉄道が人気です。アンカレッジを起点に、デナリ方面やフェアバンクス方面、スワード方面などを結び、車窓から山並みや川、森林を眺められます。
沿岸部や氷河、フィヨルドなら、アラスカをめぐるクルーズです。陸路ではアクセスしにくい景観も、船上からであればゆったり楽しめるのが魅力です。
船旅なら、移動時間も旅の楽しみに変わります。長距離移動そのものを旅の時間として味わえる点も、クルーズならではといえるでしょう。
アラスカの治安|旅行前に知っておきたい注意点
アラスカの観光地やツアーで訪れるエリアは旅行者も多く、基本的な注意を守れば観光を楽しみやすい地域です。ただし、アンカレッジやフェアバンクスなどの都市部では、夜間の一人歩きや人通りの少ない場所への立ち入りは避けたほうが安心です。
ホテル周辺や繁華街でも、貴重品を目立つ場所に置かない、車内に荷物を残さないなど、海外旅行で必要な防犯意識を持って行動しましょう。
また、アラスカ旅行では治安だけでなく、自然への備えも大切です。野生動物との遭遇、急な天候変化、寒さ、長距離移動による疲労など、都市型観光とは異なる注意点があります。
国立公園や郊外を訪れる際は、単独行動を避け、現地ガイドや公式案内に従うと安全に楽しめます。
個人でまわることに不安がある場合は、移動や宿泊、寄港地観光をまとめてできるクルーズ旅行も有力な選択肢になります。船内で過ごしながら多数の地域をめぐれるため、長距離移動の負担を抑えやすく、安心できる旅の形です。
アラスカが寄港地に含まれている世界一周クルーズは以下より確認してください。
地球一周の船旅 2028年4月 Voyage129(ヨーロッパ&アラスカコース)
アラスカの気候|旅行におすすめの時期と服装
アラスカは地域によって気候が大きく異なり、訪れる季節や目的によって旅の楽しみ方が変わります。
氷河や国立公園、クルーズを楽しむなら、比較的気温が上がり日照時間も長くなる5月〜9月頃が候補です。夏のアラスカは雄大な自然をめぐりやすく、船上から氷河やフィヨルドを眺める旅にも向いています。
一方、オーロラ観賞を目的にする場合は、夜が長く空が暗くなる冬から春にかけてが選択肢になります。
服装は、季節を問わず重ね着を意識することが大切です。夏でも朝晩は冷え込むことがあり、沿岸部や船上では風を強く感じる場面もあります。
薄手の上着に加え、防風・防水性のあるジャケット、歩きやすい靴を用意しておくと安心です。氷河観光やデッキでの景色観賞では、体感温度が下がることもあります。
| 時期 | 気候の特徴 | 服装の目安 |
| 4月〜6月 | 冬の寒さが残りつつ、春から初夏へ移り変わる時期 | 長袖、薄手の上着、防風・防水ジャケット |
| 7月〜8月 | 比較的過ごしやすく、観光しやすい夏の時期 | 半袖・長袖の重ね着、歩きやすい靴、羽織もの |
| 9月〜3月 | 秋から冬にかけて冷え込みが強まり、内陸部では厳しい寒さになる時期 | 厚手のアウター、手袋、帽子、防寒靴 |
冬のフェアバンクスなど内陸部では厳しい寒さになるため、防寒性の高いアウター、手袋、帽子、保温性のある靴が欠かせません。
また、アラスカでは天候や海況の影響で観光内容が変更される場合もあります。余裕のある日程を組み、気温差や急な天候変化に対応できる準備をしておくことで、アラスカの絶景をより快適に楽しめます。
魅力広がるアラスカクルーズ旅行
アラスカは広大な州内を移動するだけでも時間がかかるため、船上で過ごしながら絶景海域へ向かえるクルーズと相性のよい旅先です。
深い森や険しい山並み、海へ迫る氷河、静かなフィヨルドなど、海から眺めることでアラスカならではのスケールを感じられます。
ピースボートクルーズの世界一周旅行は、アラスカだけでなく、ヨーロッパや北中米など多数の地域を一度にめぐれるプランがあります。船内でゆったり過ごしながら、寄港地ごとの文化や歴史、自然の表情に出会えるのが大きな魅力です。
地球一周の船旅 2027年4月 Voyage126|ヨーロッパ&アラスカコース
地球一周の船旅 2027年4月 Voyage126はアラスカクルーズのベストシーズンである7月にアラスカフィヨルド遊覧が含まれます。バンクーバー(カナダ)からスワード(アラスカ:アメリカ)への航行です。
他にも、ポートサイドからレイキャビクのあいだに、ヨーロッパ・地中海の13の地域に滞在します。ロンドン[ティルベリー](イギリス)や世界の南端に広がる自然美・プンタレナス(コスタリカ)、コペンハーゲン(デンマーク)、ヘルシンキ(フィンランド)、ストックホルム(スウェーデン)などにも寄港します。
世界各地の主要都市にも寄港し、北米・中南米・ヨーロッパ・アジアを巡る世界一周のクルーズプランです。
地球一周の船旅 2027年4月 Voyage129|ヨーロッパ&アラスカコース
地球一周の船旅 2028年4月 Voyage129でもベストシーズンの7月末〜8月にアラスカフィヨルドを遊覧します。ケチカン(アメリカ)からスワード(アラスカ:アメリカ)への航行です。
そのほかの寄港地には、新旧が融合するおとぎの国の首都・コペンハーゲン(デンマーク)、仏北部のロマンあふれる港街・ル・アーブル(フランス)、世界遺産の宝庫・ポートサイド(エジプト)、エーゲ海屈指のリゾートアイランド・サントリーニ島(ギリシャ)などが含まれます。
全ての寄港地は24ヶ所の予定です。ソグネフィヨルドの遊覧もあります。世界各地の都市に滞在し、街並みや多くの自然を満喫できる世界一周クルーズ旅行です。
あわせて検討したい世界一周クルーズ
世界にはほかにも魅了的な場所・景色・都市があります。ほかの世界一周クルーズもあわせて比較してみると、旅の選択肢が大きく広がります。
出航時期や航路、旅行日数、寄港地、船内での過ごし方はコースによって異なるため、やりたいことの優先順位をつけて選びましょう。
ピースボートクルーズでは、時期や航路の異なる世界一周クルーズが多く就航します。まずは一覧ページで出航予定のコースを確認してみてください。
氷河、フィヨルド、港町、世界遺産をめぐる船旅は目的地へ向かう移動も「特別なひととき」にしてくれます。贅沢で快適なクルーズで世界一周に出かけましょう。





