PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第69回クルーズレポート

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Life Onboard

厦門(中国)寄港

オセアニック号は今クルーズ最初の寄港地、厦門(中国)へ。しかし、あいにくの濃霧のため、港湾局より霧が晴れるまで洋上で待機するよう指示が…。お天気だけは仕方のないこととはいえ、霧が晴れなかったら…と皆さんちょっと不安げ。

そんな様子を見て業を煮やしたのか、「何もせずに待っているワケにはいかない!」とばかりに、マイクを持って登場したのはピースボートスタッフの平山雄貴。霧が晴れるよう祈りを捧げる、というパフォーマンスを敢行します。写真では皆さん、必至に祈っているようですが、これがおかしくて、おかしくて。先ほどまでの不安はどこへやら、デッキは大爆笑に包まれました。

すると祈りが通じた(??)のか、霧が晴れました!! さぁ、いよいよ、初めての寄港地、厦門に入港です。皆さん、デッキで入港の様子を見守ります。タグボートに引かれ、ゆっくり、ゆっくりと岸壁へ誘導されるオセアニック号。「船旅っていいなぁ」と改めて思わされる時間に。

厦門に上陸。向かったのは厦門大学です。ここでは、今クルーズのメインプロジェクトの一つ「ヒバクシャ地球一周 証言の航海()」のメンバーによる、被爆体験の証言と学生との交流会が行われます。
ヒバクシャ地球一周 証言の航海:ヒロシマ、ナガサキのヒバクシャを地球一周に招き、共に世界を巡るプロジェクト。訪れる各地で被爆証言を行い、非核の声を世界へと届ける。2008年の第63回地球一周では100名を超えるヒバクシャが参加し、世界の注目を集めた。

私たちを迎えてくれたのは、厦門大学日本語学科の皆さん。ここでは、今クルーズに参加しているヒバクシャのひとり、児玉光雄さんが壇上に立ち、ご自身の被爆体験を語りました。多くの学生にとって、ナマの被爆体験を聞くというのは初めてのこと。真剣なまなざしが向けられます。

全体レクチャーの後は、小グループに分かれての交流会となります。こちらでは、爆心地の地図を示しながら、当時の状況が語られます。学生からは「小説『黒い雨』を読んだのですが、小説と同じような状況だったんでしょうか?」といった質問が出ることも。核兵器に関する問題が連日報じられていることもあり、学生達の関心もたいへん高いよう。

1時間を予定していた交流会は、気がつけば予定を大きくこえて、2時間に。しかしこれは、熱心に対話が行われたからこそ。「長い」と感じた人は一人もいなかったのではないでしょうか。お互いにまだまだ話し足りない、といった空気でしたが、学生さんや受け入れに尽力してくれた先生達と記念撮影をし、厦門大学を後にしました。

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