PEACE BOAT 地球一周の船旅

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旅行企画実施 株式会社ジャパングレイス 観光庁長官登録旅行業第617号 一般社団法人日本旅行業協会正会員

第69回クルーズレポート

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Life Onboard

シンガポール寄港~折り鶴プロジェクト~

オセアニック号はシンガポールに寄港。ここでは「ヒバクシャ地球一周 証言の航海(折り鶴プロジェクト)」による、証言の会に同行。その様子をレポートします。
最初の写真は、会場に向かう途中で立ち寄ったマーライオンパークでのもの。シンガポールまで来たんですから、やっぱりここには来ておかないと。

証言のために訪れたのは、アンダーソン・ジュニア・カレッジという地元の高校。会場となった教室には、多くの高校生たちが足を運びました。まずマイクをとったのは、韓国原爆被害者協会の郭貴勲(カク・キフン)さん。郭さんは、1944年の朝鮮人徴兵令により日本軍に徴兵され広島へ、そこで原爆に遭います。しかし「外国人」であることを理由に被爆者であっても補償を得ることはできず、在外被爆者への支援のための運動を続けてきました。郭さんの語る、8/6の様子とその後の人生に与えたあまりに大きな影響に、高校生たちの注目が集まります。

郭さんに続いて証言を行ったのは、田中健二さん。田中さんが原爆に遭ったのは母親の胎内でのこと。原爆が「記憶なき被爆者」をも生みだし、当時、胎児であった者の人生まで狂わせる兵器であるを訴えます。こうした胎内被爆者たちは、差別をおそれて被爆者であることを両親から長く知らされていなかったり、記憶がないことから、「被爆者」としても生きづらい思いを抱えていることもあると言います。

>会場に集まった高校生たち。決して楽しいものでもなければ、簡単なテーマでもないものながら、本当にたくさんの学生が足を運んでくれました。

閲覧用の資料も、ひとつひとつ、真剣に見ています。シンガポールの学生たちにとっては、こうした資料を目にしたり、被爆証言に触れるのは初めての体験。後半の質疑応答の時間にも、多くの学生から様々な質問が寄せられました。

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