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第75回クルーズレポート

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Life Onboard

未来につなぐ-世界のヒバクシャから学ぶ

おりづるプロジェクト/ブロードウェイショールーム

2012年01月26日

ヒロシマ、ナガサキの被爆者と共に地球一周し、被爆証言を通じて非核の声を世界へと発信する「ピースボートおりづるプロジェクト」。今クルーズにはこのプロジェクトを通じて10名の被爆者が乗船しています。プロジェクトを通じて被爆者が乗船し航海を行うのは、今回が5回目。企画では、プロジェクトの概要やこれまでの航海の報告、そして昨年3月11日の東日本大震災に伴う東電・福島第一原発事故以来高まる、国内外からの「非核」「脱原発」への動きを、ピースボートスタッフ上泰歩(うえ・やすほ)が紹介しました。
会場となったラウンジには、年齢・国籍を問わずたくさんの参加者が。3.11以降、改めて「核」の問題が突きつけられる中、このプロジェクトに興味を抱いた参加者も多かったよう。企画後半の質疑応答の時間にも、活発な議論が交わされました。

こちらは、企画終了後に設けられた「おりづるプロジェクト」に関する書籍やDVDの紹介コーナー。企画に参加し興味が深まったという皆さんで、大盛況だったよう。
おりづるプロジェクトでは今後、最初の寄港地・タヒチでまず最初の証言が行われます。タヒチ近海のムルロワ環礁は、かつてフランスによる大規模な核実験が行われた場所。今なお多くのタヒチの人々が、この実験による放射能被害に苦しめられています。日本の被爆者の声を世界へと発信するだけでなく、世界の被爆者ともつながり非核を訴えるこのプロジェクト。今後の展開にさらなる注目が集まります。

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