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第83回クルーズレポート

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Life Onboard

ゼノ かぎりなき愛に

2014年03月24日

『タッチ』『ジャングル大帝』『森の伝説』など数々のアニメーション作品の脚本・監督を手がけてきた水先案内人・宇井孝司さん。先日の講座では『ジャングル大帝』を扱いましたが、今日上映したのは、長崎で原爆に遭い、その後も戦災孤児らの救済に尽力したポーランドの修道士ゼノ・ゼブロフスキーの半生を描いた『ゼノ かぎりなき愛に』です。
宇井さんがこのアニメを手がけたのは22歳の時。若手アニメーション監督として歩み出したばかりの頃とあって「今こうして見直すと、ちょっと恥ずかしいんですけどね(笑)」とはにかむ場面も。

上映後は、ピースボートが行う核廃絶キャンペーン「おりづるプロジェクト」を通じて乗船している、三瀬清一朗さんにも登壇いただきます。三瀬さんは小学校5年生の時、長崎で原爆に遭いました。『ゼノ…』で描かれた原爆投下のシーンに「私も同じような場面(爆風で大きな看板が飛ぶ)を見た覚えがあります」と振り返ります。

自らも被爆しながら日本にとどまり、戦災孤児や貧困の中にある労働者らへの支援活動を展開したゼノさん。活動は全国へと広まり、現在では「日本におけるボランティアの草分け」とも言われています。
作品作りに携わった頃を振り返り語る宇井さん。
「この作品を作っていた時、ふと思い出したんですが、僕は多分、ゼノさんにお会いしたことがあるんです。小学生の時、ヒゲの外国人のオジさんがカードを配っていました。臭いオジさんでね(笑)僕の隣に座って何かを渡してくれたんです。でも、僕は何だか怖くて逃げ出してしまいました」
こんな驚愕のエピソードが飛び出すことも。

「あの時のこと、ゼノさんに謝りたい。笑顔で、ゼノさんに会いたいですね」
柔らかな口調で語る宇井さん。この間の企画を通じて、その温かく朗らかな人柄にすっかり「大ファン」になっちゃった、という参加者、たいへん多いよう。宇井さんの講座、今後もますますの注目となりそうです。

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