PEACE BOAT 地球一周の船旅

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第84回クルーズレポート

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Life Onboard

食の本、旅の本紹介します

幅允孝さん(ブックディレクター・BACH[バッハ]代表)/ブロードウェイラウンジ

2014年09月04日

伝えたいことを、伝わるように、人に届ける――どんな職業やコミュニケーションにも共通する、シンプルだけどたいへん難しいことです。そんな「伝える」に、「本(Book)」から取り組むのが、水先案内人の“ブックディレクター”幅允孝さんです。「本」と、「本のある空間」を演出する幅さんによる今クルーズ2回目の講座では、“幅さんがピースボート参加者にオススメする30冊”をご紹介!テーマは「食」と「旅」。これは楽しみ!!

時間の都合上、講座で紹介できたのは23冊。このレポートでも、いくつかお届けしますね。(ピースボートの旅に興味のある方、「食」と「旅」に興味のある方、必見です!!)

食にまつわるギモンに科学者が真っ正面から取り組んだのが『味のなんでも小辞典 甘いものはなぜ別腹?』(ブルーバックス)。サブタイトルにもあるように「別腹」には科学的根拠があるそう!!
『マンガの食卓』(NTT出版)は、タイトル通りマンガに登場する食事に関するもの。「『おそ松くん』のちび太のおでん」「『オバケのQ太郎』の小池さんのラーメン」「『3月のライオン』の唐揚げ」などなど200を超える作品の気になるメニューが並びます。
“旅本”にも、若き日のチャールズ・ダーウィンの調査日記『ビーグル号航海記』をはじめ興味深い本が続々と。「『ビーグル号航海記』には、船旅は若いうちに体験した方がこと、そしてその理由も書かれていますよ」――それはぜひ読んでみたい!!

本を紹介するだけでなく、「本棚をプロデュース」することにも取り組む幅さん。船内ピースボートセンターの本棚をぜひ!とお願い。幅さん自ら、オススメ本を並べてくれます。
幅さんの本レビューの特徴は、ただ「オススメ本を紹介する」だけではなく、受け手に合わせた優しい表現が用いられていること、でしょうか。幅さんの今日の講座に改めて「ブックディレクター」という仕事のオモシロさと意義を実感。幅さんの言葉を介すると、どの本もキラキラ輝いて見えて、「今すぐ読みたい!!」と思うんです。

即興で、こんな可愛らしい看板や、ちょっとした手書きポップも。確かに、こうした一工夫があるだけで、本の魅力が増します。こうした手仕事も「ブックディレクター」の範囲なんですね。

本レビューを語る幅さんの笑顔も素敵でしたが、こうして本を並べる幅さんの眼差しもとても印象的。本への愛情が伝わってきます。この「本を並べる幅さん」を見ているだけでも、楽しくて、何ともゼイタクな時間。

先ほどの講座に参加されていたという方が、さっそく本を借りに来てくれました。まだ陳列作業中だった幅さんですが、嬉しそうに懇切丁寧に対応。本の紹介だけでなく、相手の興味関心を汲み取りながらオススメポイントを紹介してくれます。こうして横で聞いているだけでも、「この本、読みたいっ!!」とウズウズしてしまいます。
(※ちなみにレポーターの私、普段は「本なんてほとんど読まない」方。それなのに「読みたい!!」になっちゃうんです。幅さん、スゴイな~)

本棚完成!! 美しいです!! ブックディレクター・幅さんが並べると、こうなるんですね。本棚って深い。
人気の本の貸し出しは順番待ちとなってしまいそうですが、この本棚以外にも、船内図書スペースにはたくさんの本があります。毎日、企画に講座にと慌ただしい船内ですが、たまには本を手に取ってみるのもいいかも。また、帰国したら書店や図書館の「本棚」と向き合ってみたい、と思われた方も多かったよう。「本」と「本棚」に様々な発見のある講座となりました。

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