あなたならどうする?テレビ報道現場疑似体験!

2018年05月13日

下村健一さん(ジャーナリスト、元TBS報道キャスター) / ブロードウェイラウンジ

IMGP0927.jpgジャーナリストであり、元TBS報道キャスターの下村健一さんは、TBS退社後、NGOや地域コミュニティ、学生らによる「市民メディア」の活動をサポートしたり、内閣広報室審議官として民主・自民の3政権で首相官邸の情報発信に従事。現在は大学で教鞭をとるほか、小学教科書の執筆など、幅広い年代のメディア・情報教育に携わっています。
第1回目の講座「あなたならどうする?テレビ報道現場疑似体験!」では、ご自身が経験された実際のケースを紹介し、「さて、あなたならどうしますか?」そう会場に問いかけながら、一緒に考えていきます。
 

IMGP0911.jpg真っ先に現場に駆けつけ、瞬時に判断を繰り返しながら、情報を届ける報道スタッフ。「日航ジャンボ墜落事故、父の棺の前で泣く少女にあなたは何をたずねますか?」「エベレストの救助ヘリから重症患者が降りる30秒間で、あなただったらどんな言葉をかけますか?」「殺人事件を疑われている方のご自宅で出されたお茶、あなたは飲む?」会場から出てくる言葉の一つひとつを丁寧にすくいあげ、対話をしながら考えを深めていく、キャッチボールのような講座に気がつけば会場は満員。「取材という言葉は材料を取ると書くんですよ。傲慢な言葉ですよね。取材ではなく、対話をすればいい。」そう語る下村さん。言葉の通り、情報を得るだけではなく、相手の方を傷つけない配慮や報道の仕方、普段は覗けないテレビの向こう側が見える貴重な時間となりました。

IMGP0945.jpg終了後、参加者に感想を聞いてみると、「私たちは普段いくつものテレビ局の報道をテレビの前に座って聞くことができるけれど、その向こう側に、下村さんのような人たちがいるということを忘れてはいけないと思います。報道を受け、否定するばかりではなく、さまざまな情報に触れながら、何が正しい情報なのかを見極めることが本当に大切なことだと考えさせられました。」「下村さんみたいな方がもっと理解され、正しい報道が広まる日本になればいいですね。」そんな声が聞かれました。また、書籍の販売コーナーには行列が!サインをするだけではなく、目を見ながら対話をしている下村さんの姿が印象的でした。次回の講座が楽しみです。

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