クルーズレポート
タオルアート教室
バスタオルやフェイスタオルを使って、動物などのモチーフを表現するタオルアート。この日はクルーによるタオルアート教室が開催されました。最初はタオルの折り方に苦戦していた方も、クルーのサポートを受けながら折ったりねじったりを繰り返すと――なんとも愛らしい動物のタオルアートが完成!タオルだけでさまざまな形を作れるとあって、「お部屋のタオルでもやってみたいです」と話される方もいらっしゃいました。
私だけの“旅の思い出”を
机を囲んで楽しそうに行われていたのは、オリジナルスノードーム作り。これまで訪れた寄港地や洋上から見た特別な光景を、自分だけの“旅の思い出”としてスノードームに表現しようと、大勢の方が参加されていました。30分ほどで作品が完成すると、周囲の方と一緒に写真を撮ったり、さっそくお部屋に飾りたいと話される方も。それぞれの旅を表現した世界にひとつだけのスノードームは、旅のお土産にもぴったりです。
千山共清歌 -千の山に響く清らかな歌-
この日、美しい旋律と澄んだ歌声で会場を魅了してくださったのは、コロラトゥーラ・ソプラノの歌手であり、音楽教育家としても活躍されている王 雅贇(ワン ヤユン)さん。『千山共清歌』と題された本公演では、東アジア各地の民謡や芸術歌曲を集め、異なる言語や文化の奥にある普遍的な心の記憶を、まるで鳥のさえずりのような歌声で紡ぎ出してくださいました。山河、月夜、遥かなる大地、そして郷愁――会場は王さんの清らかな歌声と豊かな詩情に包まれ、その世界観を存分に堪能するひとときとなりました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]王 雅贇 ワン ヤユン(クリスティーン)さん
大西洋を眺めて
約2週間に渡って、ヨーロッパ各地への寄港を楽しんだVoyage123クルーズ。ここから船は大西洋を横断し、アメリカ大陸を目指します。この日は久々にデッキで海を眺め、ゆったりとした時間を過ごすことができました。薄いヴェールのような雲が覆う海は神秘的で、安らぎと癒しを与えてくれるような光景でした。
ケリズ火口湖へ
ゴールデンサークルの近くには、アイスランド特有の荒々しくも美しい火山地帯の魅力が感じられる「ケリズ火口湖」があります。約6,500年前という、比較的新しい時期に形成された火山のため、岩肌の鉄分が風化せずに赤色を保ち、さらには周囲の土壌から溶け出した豊富なミネラルによって、美しい青緑色に染まった火口の水との対比が美しい火口湖です。雄大な景色に導かれ、多彩なスポットを訪れたアイスランドの旅。“生きている地球”を全身で体感した、かけがえのないひとときとなりました。
レイキャビク(アイスランド)に入港しました
北欧の島国、アイスランドの首都レイキャビクへと寄港したパシフィック・ワールド号。ここアイスランドは、氷河や火山、地殻変動の跡など、他では見られないたくさんの驚異的な自然と出会える国です。その象徴ともいえるのが、「ゴールデンサークル」と呼ばれるエリア。毎秒140トンもの氷河の雪解け水が注ぐ、アイスランド随一の滝・グトルフォスを訪れると、激しい轟音と荒涼とした大地が迎えてくれました。まるで生きているように流れ落ちる雄大な滝の姿は、連綿と続く地球の営みを感じさせます。
レイキャビクの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]地球の鼓動が聞こえる、遥かなるワンダーグラウンドへ
ホワイトパーティー
国連食糧農業機関(FAO)が制定した「世界牛乳の日」にちなんだ、『ホワイトパーティー』が開催されました。いつも身近にある牛乳の奥深い魅力にふれる講座が行われたほか、牛乳の「白」にちなんだドレスコードで写真撮影を楽しむひとときも。バーでは特製カクテルも振る舞われ、北大西洋を航行する船の上でちょっぴりユニークな催しを楽しみました。
核兵器にお金を貸さないために
2017年にノーベル平和賞を受賞したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)で、プログラム・ディレクターを務めるスージー・スナイダーさんの講座が行われました。これまで、核兵器製造に関与する企業への資金提供を停止させる取り組みにおいて、中心的な役割を果たしてきたスージーさん。講座では、誰が核兵器を製造し、利益を得ているかなど、核兵器をめぐる世界の企業の動向を解説していただきました。また、核兵器製造企業から投資を引き揚げるなど、私たちの力で世界の未来を変える方法を考える機会となりました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]スージー・スナイダーさん
旅に寄り添う美しい音色
自由で開放感に満ちたクルーズライフに寄り添う、美しい音楽――。船内中央のアトリウムに面したバーでは、専属ミュージシャンによる生演奏が人気です。船内新聞にも演奏のスケジュールが記載されているため、開始時刻になると多くの方々が周辺のソファや椅子で演奏を楽しむ様子が見られます。
北欧諸国におけるジェンダー平等
先日寄港したノルウェーをはじめ、北欧諸国は世界経済フォーラムによる「ジェンダーギャップ指数」で常に上位を占めるなど、世界トップクラスの男女平等先進国として知られています。この日の講座では、デンマーク出身のスタッフが、女性リーダーの誕生をはじめ大きな進歩を遂げてきた一方、未だ複雑な側面を残す北欧でのジェンダー平等について、現地での体験をもとにその実情をお話ししました。