水先案内人

ピースボートの旅をより有意義なものへと導くナビゲーターが「水先案内人」の皆さん。訪れる土地の専門家やジャーナリスト、各界の著名人、エンターテイナーなど、その顔ぶれは実に多彩です。まなぶ・たのしむ・つくる━“先生”とはひと味違う水先案内人が、地球一周をより豊かにナビゲートします。

ビデオメッセージ

これまでにご乗船いただいた方々(順不同、敬称略)

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ラティール・シー Latyr SY

(パーカッショニスト)

セネガルの世界遺産・ゴレ島出身。セネガルでは世界各国から訪れる首脳級の公式式典で多数演奏。1995年に来日し、以降日本を代表するアーティストと文化庁・外務省主催の公演のため世界各国の舞台で演奏。国内でも忌野清志郎、ORIGINAL LOVE、ナオト・インティライミ等数々の大物アーティストと長年共演。天皇皇后両陛下御臨席・総理大臣主催の記念晩餐会、長野オリンピック・愛知万博等、多数の公式式典やイベントでも演奏。アシックス、大和ハウス、豊田通商、ナショナル・ジオグラフィック等数多くのCMで音楽制作や出演を行うほか、TV番組や映画「火花」(Netflix)、「パンク侍、斬られて候」等に出演し、「劇場版ルパンの娘」では、サカナクションの映画主題歌にも参加。
公式ホームページ https://latyrsy.com/

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サンディー Sandii

(シンガー、ウニキ・クムフラ(正統なフラの継承者))

10代を主にハワイで過ごしフラと出会う。1980年代から日本での歌手活動を開始、サンディー&ザ・サンセッツとして多くの作品を国内外でリリース。1996年から自身のルーツであるハワイと向き合い、フラやハワイのスピリチュアリティから自ら編み出した哲学「アロハテラピー」をもとに2001年サンディーズ・フラスタジオを設立。2005年フラ・カルチャーを伝道する最高位である「ウニキ・クム・フラ」の称号をハワイの先人達から授かる。伝統的なフラを受け継ぐ一方で、日本のポップスなど幅広くフラの振付をし、フジロックフェスティバル等の数々のフェスにも出演。フラ・カルチャーの裾野を広げ日本に定着させたパイオニアである。

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新 雅史 ARATA Masafumi 

(社会学者)

1973年福岡県北九州市生まれ。明治大学法学部卒業後、東京大学大学院にて社会学を学ぶ。産業社会学、地域社会学、スポーツ社会学を専門とする。現在、東洋大学などで教鞭をとりつつ、沖縄県那覇市などで商店街を中心としたフィールドワークを行っている。著書に『商店街はなぜ滅びるのか 社会・政治・経済史から探る再生の道』(光文社新書)、『「東洋の魔女」論』(イースト新書)、共著に『東日本大震災と〈復興〉の生活記録』(六花出版)、『大震災後の社会学』(講談社現代新書)などがある。

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山田 英治 YAMADA Eiji 

(ソーシャルクリエイティブプロデューサー、映画監督)

博報堂入社後、コピーライター、CMプランナーを経て、2018年4月に独立。2000年頃より映画やテレビ、ラジオの仕事も手がける。2005年に「鍵がない」で劇場デビュー。2008年から2009年にはNHK中学生日記の脚本を担当。2018年春、「長崎県川棚町こうばる地区」を舞台にしたドキュメンタリー映画「ほたるの川のまもりびと」を発表。2年かけて、半世紀もの間ダム建設に抗いふるさとを守り続ける人々、美しい里山に暮らす13世帯を追った。

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山田 厚史 YAMADA Atsushi

(ジャーナリスト、デモクラシータイムス共同代表、元朝日新聞編集委員)

1971年朝日新聞社入社。東京経済部にて、大蔵省、外務省、日本銀行、自動車業界、金融業界などを担当。その後ロンドン特派員として欧州経済を担当したのち、大阪経済部次長、経済担当の特別編集委員、バンコク特派員(アジア経済担当)、AERA編集局を歴任。ハーバード大学ニーマンフェローも務めた。1996年からテレビ朝日コメンテーターとして「サンデープロジェクト」や「朝まで生テレビ」などテレビへの出演を開始。2013年から、インターネットで仲間と動画ニュースを配信。現在、デモクラシータイムスというネット放送をYouTubeで公開中。時事問題の解説や、討論番組のほか、「山田厚史の闇と死角」などの番組を担当。
公式ホームページ https://web.archive.org/web/20171021112725/http://a-yamada.com/

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桜井 勝延 SAKURAI Katsunobu

(前南相馬市長)

1956年生まれ。福島県南相馬市出身。岩手大学農学部を卒業後、酪農に従事。南相馬市議会議員を2期務め、2010年1月、南相馬市長に就任。東日本大震災に見舞われた同市の被災状況を国内テレビ番組やYouTubeにて積極的に訴え、米タイム誌から「世界で最も影響力のある100人」に選ばれる。脱原発を掲げ、地域の復興を進めながら2018年1月まで市長を2期務めた。趣味はランニングと読書。「東京マラソン2012」を完走し、再建に尽力する南相馬市の姿を全国にアピールした。「脱原発をめざす首長会議」の世話人でもある。著書に『闘う市長―被災地から見えたこの国の真実』(徳間書店)。

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佐藤 タイジ SATOU Taiji

(ロックスター)

圧倒的なカリスマ性と独自の感性を持ったギターサウンドでTHEATREBROOKで95年メジャーデビューし。3.11震災直後には【LIVE FOR NIPPON】という復興支援イベントを主催しほぼ毎月開催している。またTAIJI at THE BONNET、インディーズ電力という2つのバンドを始動。太陽の力だけでロックは存在できるという実証のため、THE SOLAR BUDOKANを企画。日本の将来に必要な『希望』を絶滅危惧種ロックスターが音楽を通じて戦っている。
公式ホームページ https://taijinho.com/

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高橋 歩 TAKAHASHI Ayumu

(自由人)

20歳のとき、仲間とアメリカンバー「ROCKWELL'S」を開店。23歳のとき、自伝を出すために「サンクチュアリ出版」を設立。自伝の『毎日が冒険 』がベストセラーに。26歳で結婚。結婚式の3日後、すべての肩書きをリセットし、妻とふたりで世界一周の旅へ。その後、沖縄へ移住し、自給自足のネイチャービレッジ「BEACHROCK VILLAGE」を主宰。2011年の東日本大震災の際には、宮城県石巻市に入り、ボランティアビレッジを開設、復興支援活動を展開。2021年、世界中の逆境に立つ子ども・若者たちの夢を応援するオンラインスクール 「WORLD DREAM SCHOOL」を開校。現在、海洋プラスチックを素材にしたアート作品を制作・販売するアップサイクルブランド 「TRUE BLUE」を創業。著作の累計部数は200万部を超え、海外でも広く出版されている。
公式ホームページ https://ayumu.ch/

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関野 吉晴 SEKINO Yoshiharu

(探検家、武蔵野美術大学教授)

一橋大学在学中に探検部を創設、アマゾン全域踏査隊長としてアマゾン川全域を下る。その後医師となり、25年間に32回、通算10年間以上にわたって、中央アンデス、パタゴニア、ギアナ高地など南米への旅を重ねる。1993年からアフリカに誕生した人類がユーラシア大陸を通ってアメリカ大陸に拡散した道を、南米最南端から逆ルートでたどる「グレートジャーニー」に挑み、2002年2月タンザニア・ラエトリにゴールした。2004年7月から「新グレートジャーニー 日本人の来た道」をスタート。2011年6月に手作りの丸木船に乗って、インドネシアから石垣島まで4700キロメートルの航海を遂げ、旅のゴールとした。著書に『海のグレートジャーニー 』、『インカの末裔と暮らす—アンデス・ケロ村物語』など。
公式ホームページ http://www.sekino.info/

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鎌田 實 KAMATA Minoru

(長野県諏訪中央病院名誉院長、作家)

長野県の諏訪中央病院にて地域医療に携わり、一貫して「住民とともにつくる医療」を提案・実践。活動は国内にとどまらず、1991年には日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)を設立し救護活動を開始。22年間に97回の医師団を派遣し、約14億円の医薬品を汚染地帯の病院に支援してきた。2004年からはイラクへの医療支援も開始している。船内では、「いのち」をテーマにさまざまな講座を予定。著書に『がんばらない』『あきらめない』『ちょい太でもだいじょうぶ』等多数。
公式ホームページ http://www.kamataminoru.com

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