水先案内人

ピースボートの旅をより有意義なものへと導くナビゲーターが「水先案内人」の皆さん。訪れる土地の専門家やジャーナリスト、各界の著名人、エンターテイナーなど、その顔ぶれは実に多彩です。まなぶ・たのしむ・つくる━“先生”とはひと味違う水先案内人が、地球一周をより豊かにナビゲートします。

ビデオメッセージ

これまでにご乗船いただいた方々(順不同、敬称略)

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伊高浩昭 IDAKA Hiroaki

(ジャーナリスト、元共同通信記者)

1967年以来、ラテンアメリカ(ラ米)、イベリア半島、南部アフリカ、沖縄など世界各地を取材。日本人記者としては最も長くラ米に携わり、政治・軍事・歴史・文化など幅広い分野に精通している。著書に『チェ・ゲバラ ―旅、キューバ革命、ボリビア』(中公新書)、『ラ米取材帖』(ラティーナ)、訳書に『フィデルカストロ−みずから語る革命家人生』(岩波書店)、『チャベス−ラテンアメリカは世界を変える!』(作品社)など多数。『チェ・ゲバラと共に戦ったある日系二世の生涯~革命に生きた侍~』(キノブックス)も監修している。

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ウォルター・チャン Walter CHANG

(写真家、映像ディレクター)

米国、ニューヨーク在住。ニューヨーク大学芸術学部を卒業後コロンビア大学で音響映像技師として働く。2011年に辞職後バックパッカーとして世界を旅する。元々3ヶ月で戻ってくる予定の旅が3年に延び、その間訪れた60以上の国と地域を写真と映像で記録した。2015 年には "We Call This Home"と呼ばれる映像・写真出版プロジェクトの資金を Kickstarter のクラウドファンディングで募集しUS$30,000以上の資金が集まる。現在は映像監督兼編集者として短編映像のプロジェクトにいくつか関わっている。

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乗松聡子 NORIMATSU Satoko

(ピース・フィロソフィー・センター代表、「アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス」エディター)

東京都生まれ。バンクーバー九条の会共同代表。高校時代の留学含め、カナダ西海岸に通算 24 年在住。ブリティッシュコロンビア大学経営学修士。ガバン・マコーマックとの共著に『沖縄の〈怒〉 日米への抵抗』(法律文化社)、オリバー・ストーン、ピーター・カズニックとの共著『よし、戦争について話をしよう。戦争の本質について話をしようじゃないか!』(金曜日)、編著に『沖縄は孤立していない 世界から沖縄への声、声、声。』(金曜日)など。「琉球新報」に「乗松聡子の眼」コラムシリーズを連載。

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高野孝子 TAKANO Takako

(自然活動家、NPO法人エコプラス代表理事、早稲田大学教授、立教大学客員教授)

野外 ・ 環境・持続可能性教育、分野横断的な環境学を専門とする。地球上各地での自らの遠征や少数民族との旅の経験を踏まえ、90年代初めから「人と自然と異文化」をテーマに、地球規模の環境・野外教育プロジェクトの企画運営に取り組む。体験からの学びを重視し、「地域に根ざした教育」の重要性を提唱している。社会貢献活動に献身する女性7名に向けた「オメガアワード2002」を緒方貞子さんや吉永小百合さんらと共に受賞。2016 年春期早稲田大学ティーチングアワード受賞、2017年ジャパンアウトドアリーダーズアワード(JOLA)特別賞。環境ドキュメンタリー映画「地球交響曲第7番」に出演。著書に『野外で変わる子どもたち』(情報センター出版局)ほか多数。

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佐藤勝秀 SATO Katsuhide

(神戸山手大学教授、現代社会学部観光学科)

1960年長野県生まれ。大学卒業後キャセイパシフィック航空に入社。入社後、30年間旅客営業として日本と海外の交流事業に携わり、50代にして大学教員に転身。以後、富山国際大学准教授、甲南女子大学准教授を経て現職。現在は大学で観光学、ホスピタリティ、異文化理解を教えるかたわら、京都祇園祭鷹山の復興、大蔵流茂山社中として狂言の稽古に精を出す日々でもある。趣味はスキー、天文、散歩など。御所と鴨川を歩きながら、日本と京都の四季の移り変わりを楽しむ毎日。好きな街はザルツブルグ、ケンブリッジ、京都。

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アンナ・ガブレビッチ Anna GAWLEWICZ

(社会科学者)

スコットランドのグラスゴー大学でリサーチ・フェローを務める。学際的な社会科学者として越境移動がどのようにして多様で多文化な社会に貢献するかを専門とする。中央と東ヨーロッパ、特にポーランドから英国への移民に着目し、移民の社会への受け入れの経験や言語やセクシャリティに関する問題についても研究を行なっている。研究対象としている人々と密に接し、彼らがどのような人物で、どのようにものを理解するかを調査している。ポーランドの移民やグラスゴーに長期的に在住している人々が英国のヨーロッパ連合離脱をどのように受けとめているのか、また、どのような影響が英国社会に及ぶかを現在研究している。

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曽山尚幸 SOYAMA Naoyuki

(書ライブパフォーマー(席上揮毫))

1983年新潟県生まれ。縁を筆で繋いで旅をする書家(縁筆書家)・SOYAMAXとして活動をしている。18歳の時に患った悪性リンパ腫ステージⅣ、19歳での骨髄移植が人生の転機となり、ガンジーの言葉「明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べ」をモットーに生きる。小学生の時に感じた、「没個性の美学」に違和感を感じ、独学で書をはじめた。英語、中文も独学である。2011年著書『無差別料理研究家soyamaxの闘病記 悪性リンパ腫 19歳の骨髄移植』(文芸社)を執筆。沖縄で調理師免許取得。

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里地帰 SATOCHIKI

(二胡弾きのシンガーソングライター)

アジアの伝統楽器「二胡」を弾きながら歌う「二胡弾き語り」スタイルを独自に確立。 国際文化交流をはじめ、毎月のように日本と台湾を往来しながら、アジアを繋ぐ架け橋アーティストとして活動している。また、日本の木材と和紙を素材として使用している和風の二胡「和胡」の発案や開発(制作者:西野和宏氏)、二胡の演奏体験・楽器制作体験会開催や二胡教室の主宰など二胡の普及にも力を注ぐ。自身の活動のほか、他アーティストのライブサポートやレコーディング、他楽器とのコラボレーションや映画音楽を担当するなど活動の幅を広げている。

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和仁廉夫 WANI Yukio

(ジャーナリスト)

1956年東京都生まれ。神奈川県立高校、予備校の教壇生活(日本史)を経て、現在にいたる。香港軍政史研究を端緒に、香港、澳門、台湾、日本の華僑・華人社会と交わり、日本との関係史や現状分析を手がける。著書に、『旅行ガイドにないアジアを歩く・香港』(編著・梨の木舎)、同書を底本にした香港での出版著書である『歳月無聲 一個日本人追尋香港日佔史迹』(香港・花千樹出版)、また『歴史教科書とナショナリズム』( 社会評論社 )、『香港軍票と戦後補償』(共編・明石書店)などがある。近著では『三竈島事件 日中戦争下の虐殺と沖縄移民』(共著・現代書館)を上梓した。

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エイダ・ホ Ada HO

(起業家、コミュニティオーガナイザー、パッショニア代表)

旅人と地元民をつなぎ、より豊かな経験と学びを生み出すパッショニア(Paxxioneer)というインターネット中心の会社を起業。2009 年社会的企業である「L plus H Fashion」を共同創設し、十分なサービスを受けることができなかった人々に雇用の機会を提供し、香港の新世代のファッションデザイナー、技術者、衣料業界従事者を生み出している。また非営利組織「L plus H Creations 財団」を共同創設。恵まれない子どもたちに自信、克己心、チームワーク精神を育み、前向きな考えや個性を培うためにプロによるミュージカルの指導を取り入れている。二つの長編ミュージカル、そしてドキュメンタリー「My Voice, My Life」のプロデューサーとしても知られている。また、香港大学の名誉助教授や明報新聞の週刊コラムニストも務め、リーダーシップと経営に関する著作を6冊出版。2018年、ナショナルジオグラフィック中国冒険賞を受賞。

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忍足謙朗 OSHIDARI Kenro

(国連世界食糧計画(World Food Programme – WFP)元アジア地域局長)

30年以上にわたり国連に勤務し、人道支援、開発支援の現場で活躍。WFP ではボスニア紛争、コソボ紛争などの紛争地、内戦時代のカンボジア、スーダン共和国等で大規模な緊急支援の指揮をとる。2009年から2014年まで WFP アジア地域局長を務め、紛争が続くアフガニスタンや政治的に複雑な北朝鮮などを含むアジア14ヵ国の支援の総責任者となる。この道のリーダー的存在として国内外で評価され、2006年にTBS「情熱大陸」、2014年にはNHK「プロフェッショナルー仕事の流儀」に出演。2015年から日本国内での活動を開始、国際協力に興味を持つ若い世代の育成に取り組んでいる。著書に『国連で学んだ修羅場のリーダーシップ』(文藝春秋)がある。

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カレド・エマム Khaled EMAM

(Justice Call for Rights and Development代表、弁護士)

人権弁護士であり、エジプトのカイロを拠点とする Justice Call for Rights and Development(人権と開発における正義を求める団体)の代表を務める。長期にわたり持続可能な開発や平和構築、人権に関わるいくつものプロジェクトに携わっている。2016年12月から 2018年12月にかけて、ピースボートが東北アジアの事務局を務める「武力紛争予防のためのグローバルパートナーシップ(GPPAC)」の参加団体である「アラブ諸国人権活動家プログラム」の事務局長を務めた。また、エジプトやレバノン、ヨルダン、チュニジアなど様々な大学などで学生や若者に向けた平和や人権に関する講演やワークショップの開催をしている。

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のはらヒロコ NOHARA Hiroko

(ミュージシャン)

日本のゴスペルシンガーの第一人者、亀渕友香さんを中心に1993年に結成されたゴスペルを主とするクワイアー 「The Voices of Japan(VOJA)」 に 2018年まで所属。これまでにDREAMS COME TRUE、Superfly、葉加瀬太郎、LOVE PSYCHEDELICOほか多数のバックコーラスを始め、ゴスペルクワイアーでの講師を務める。船内では、毎回大好評のゴスペルワークショップで歌う楽しさを伝えていただく。

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袁群 (エン・グン) YUAN Qun

(中国北京第一中西医結合病院内分泌科教授、東北大学医学部医学博士)

中国南京出身。大学医学部で漢方医学と西洋医学を学び、臨床医として中国中医科学院で臨床や研究に従事した後、外国特別研究員として来日。仙台で8年間暮らし、東北大学にて医学博士号を取得。中国へ帰国し20 年経った今でも、「青葉城恋の歌」のメロディに酔い、七夕の飾りが揺れる仙台を懐かしむ。糖尿病、痛風、肥満など生活習慣による代謝性疾患を専門に扱い、自然と人間の結びつきを総合的に考え、日常生活を調節しながら治療する。中国各地、米国やヨーロッパなどでの、代謝性疾患に対する自然治療の講演が好評。船内では、漢方医学と西洋医学の見地の違いや、船旅を健康に過ごす方法をお話いただく。

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須磨 章 SUMA Akira

(元NHKエンタープライズ世界遺産事務局長、プロデューサー)

慶應義塾大学法学部政治学科卒業。NHK に番組ディレクターとして入局し、40年以上にわたり、一貫してドキュメンタリー番組の企画、制作に携わる。2004年から2015年にかけては、世界遺産プロジェクトの事務局長として、多数の関連番組を制作。現在は NHK 文化センターなどで世界遺産講座を開設し、雑誌での連載も手掛ける。著書に『世界遺産 知られざる物語』(角川新書)、『猫は犬より働いた』(柏書房)、『日本一の蔵めぐり』(三五館)など。他にも番組に関する共著は多数にのぼる。

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鎌田華乃子 KAMATA Kanoko

(特定非営利活動法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン(COJ)共同創設者)

1978年神奈川県横浜市生まれ。子どもの頃から社会・環境問題に関心があったが、11年間の会社員生活の中で、人々の生活を良くするためには市民社会が重要であることを痛感し、ハーバード大学ケネディスクールに留学。卒業後、ニューヨーク・ブルックリンにあるコミュニティ・オーガナイジング(普通の市民が立ち上がり社会を変えていく活動)NPOにて市民参加の様々な形を現場で学ぶ。2014年にCOJを仲間たちと立ち上げ、コミュニティ・オーガナイジングの実践を広める活動を全国で行う。また、女性の生きづらさを変える一般社団法人「ちゃぶ台返し女子アクション」共同発起人でもある。現在、ハーバード大学ウェザーヘッド国際関係センター日米プログラム研究員。

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伊東昌市 ITOH Shoichi

(国立天文台特別客員研究員)

1947年富山県生まれ。1975年東京都杉並区役所入庁。杉並区立科学教育センター物理技術指導係長としてプラネタリウムを担当する。アメリカ・カナダをはじめ世界各地の天文台、天文教育施設を視察。プラネタリウムの国際化を積極的に進めてきた。2008年から2015年まで、国立天文台天文情報センター専門研究職員として勤務。国立天文台4次元デジタル宇宙(4D2U)ドーム・シアターの管理運営、国際科学映像祭の開催を行い、天文学普及や人材育成に力を入れる。

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小関高明 OZEKI Takaaki

(関西モバイルプラネタリウム代表)

1952年高知県生まれ、兵庫県在住。東京学芸大学大学院卒業。中学や高校教員を経て、姫路科学館及び姫路市宿泊型児童館『星の子館』にて、プラネタリウムや大型天体望遠鏡を使った天文教育に携わる。2008年日本公開天文台協会(JAPOS)会長を務める。2014年関西モバイルプラネタリウムを設立。おもに彗星の写真を撮り続けており、2013年NHK「おはよう日本」などでも紹介された。著書に、『ハレーすい星:76年目の出あい』(小学館)、『天体写真の撮り方I・II』(ニューサイエンス社・共著)など。

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