水先案内人
ピースボートの旅をより有意義なものへと導くナビゲーターが「水先案内人」の皆さん。訪れる土地の専門家やジャーナリスト、各界の著名人、エンターテイナーなど、その顔ぶれは実に多彩です。まなぶ・たのしむ・つくる━“先生”とはひと味違う水先案内人が、地球一周をより豊かにナビゲートします。
ビデオメッセージ
これまでにご乗船いただいた方々(順不同、敬称略)
オレダブエコ Olethabweko
(アフリカンバンド)
2009年結成。ケニア出身のジョージ・ニナと、大阪出身のリカコ・ニナによる夫婦ユニット。ジョージは、国連の平和活動の音楽祭としてルワンダ、ウガンダ、ジブチ、フランス、イタリアなどで活躍。元スト リートダンサーのリカコは、アメリカへのダンス留学中にダンスのルーツを求めアフリカへ。日本とケニアの文化を組み合わせた音楽で、人々を楽しませることを一番に考え、平和や協調性の大切さをメッセージに込めている。ジャンベやトーキングドラムなどのアフリカ楽器と、リカコのダイナミックなダンス、ジョージのやさしい歌のパフォーマンスは迫力満点。
韓 興鉄 ハン・フンチョル HAN Heungcheol
(翻訳・編集業)
横浜で生まれ、1980年代を主にソウルで過ごし、横浜へ。2002年より『韓国語ジャーナル』や『韓国語学習ジャーナルhana』などで、ニュースや社会関連の記事を担当。翻訳にキム・イェスル著『キャンドル革命 — 政権交代を生んだ韓国の市民民主主義 写真集』(コモンズ)、韓洪九著『韓国スタディーツアー・ガイド』(彩流社)、共著に『なるほどこれが韓国か 名言・流行語・造語で知る現代史』(朝日選書)、『K-POP bibimbap 好きな人をもっと深く知るための韓国文化』(池田書店)など。
磯崎 由佳 ISOZAKI Yuka
(チアインストラクター)
神奈川県立厚木高校にてチアダンスを始め、全国大会3位入賞。2007年より指導者として、初心者から全国大会出場レベルまで幅広いチームの育成実績を持つ。大会の企画運営をはじめ、CM、MV、TV、ドラマ、映画、プロスポーツ応援、企業イベント等の出演およびディレクション多数。2010年マットピラティス指導者資格取得。その専門知識と長年の現場経験を融合させ、未就学児からシニアまであらゆる体力レベルに対応する独自の「世代超越型プログラム」を確立。現在はシニア向けレッスンや、オンラインレッスンの普及にも注力。チアを日々の「生きがい」となる生涯スポーツへと昇華させ、多くの人に笑顔とエネルギーに満ちた健やかな人生をプロデュースすることを使命としている。
ジェニファー 劉 Jennifer LIU
(インド古典アーティスト、ダンサー)
台湾で初めてインド・ボリウッド映画界に進出し、インド古典舞踊で活躍するダンサー。2010年からインド舞踊を学び、14年間インドで研鑽を重ねる。『スーパー・ナニー』『ハンプティ・シャルマの花嫁』など6本のボリウッド映画に出演。その後、より深い芸術的訓練を求め、インド・ケララ州のカラマンダラム大学で南インド古典舞踊の「モヒニヤッタム」を学び、台湾で初めて「モヒニヤッタム」の教師となった。また、インド古典演劇のナンギャール・クースーやケララ州の古代壁画芸術も学び、2019年には同州で壁画個展を開催した。台湾に戻ってからは、台湾の伝説とインドの古典舞踊を融合させた「Kala Taiwan」芸術グループを設立し、インド文化の普及に尽力している。ほかにも台湾の伝説とインドの古典舞踊を融和させてインターカルチュラル・ダンス・シアターを創設し、国際的な文化交流を推進し、より多くの人々にインド芸術の多様性と奥深さを広めている。
福島 富子 FUKUSHIMA Tomiko
(神奈川県原爆被災者の会(日本被団協の神奈川県組織)副会長、葉山支部会長)
爆心地より2.5kmの自宅で被爆。自宅と爆心地の間に小高い丘があり、直接的な被害を免れる。4歳の頃に家族から一人離され親戚の家に預けられて、被爆を知らずに育つ。親戚の家で着物に親しみ、現在はPeaceの文字を刺繍した平和の帯で被爆証言をおこない、2022年核兵器禁止条約第1回締約国会議から2025年の第3回同会議まで大学生にその平和の帯を託す。被爆当時の記憶はないが、2024 年4月より現在94歳の長崎被爆者の交流証言者に認定され、講話活動をおこなっている。
権 赫泰 クォン・ヒョクテ KWON Heok-Tae
(歴史学者、聖公会大学名誉教授)
高麗大学校卒業後一橋大学に留学、日本経済史研究で博士号を取得。山口大学経済学部助教授を経て、定年まで聖公会大学教授を務める。主な著書に、日本で出版された『平和なき「平和主義」:戦後日本の思想と運動』(法政大学出版局)、韓国で出版された『日本の不安を読む』、『日本戦後の崩壊:サブカルチャー消費社会と世代』など、共著に『主権の野蛮』、『戦後の誕生』など(いずれも韓国で出版)。主に社会運動や日韓関係などを中心に日本の「戦後」を研究してきたが、最近では「ベトナム戦争と反戦運動」を韓国と日本を含む世界史的な次元で再び位置づけようと試みている。
コロンえりか COLON Erika
(ソプラノ歌手、ホワイトハンドコーラスNIPPON芸術監督)
ベネズエラ生まれ。聖心女子大学、大学院で教育学を学んだ後、英国王立音楽院声楽科修士課程を優秀賞で卒業。2019年東京国際声楽コンクールにてグランプリ・歌曲両部門で優勝。国内外で演奏活動を行う。キングレコードより「BRIDGE」をリリース。イタリア、フランス、イギリスでの音楽祭出演、国内外で演奏活動を続けながら、ホワイトハンドコーラスNIPPONの芸術監督として、視覚・聴覚など 障害のある子どもたちに音楽を教えている。音楽による社会インクルージョンを目指した活動は2024年にバリアフリーの国際賞ゼロ・プロジェクトアワードを受賞。国際学会での発表や講演も精力的に行っている。4児の母。
ホワイトハンドコーラスNIPPON https://elsistemaconnect.or.jp/activity/whc-nippon/index.html
工藤 律子 KUDO Ritsuko
(ジャーナリスト)
東京外国語大学の修士課程でメキシコの貧困層の生活改善運動を研究するかたわら、ジャーナリストとしてスペイン語圏を中心に取材活動を始める。著書に『仲間と誇りと夢と』(JULA出版局)、『ストリートチルドレン』(岩波ジュニア新書)、『マラス 暴力に支配される少年たち』(集英社、開高健ノンフィクション賞受賞)、『マフィア国家 メキシコ麻薬戦争を生き抜く人々』(岩波書店)、『働くことの小さな革命 ルポ 日本の「社会的連帯経済」』(集英社新書)など。NGO「ストリートチルドレンを考える会」共同代表。
NGO「ストリートチルドレンを考える会」http://children-fn.com/
ショーナ - ケイ・M・リチャーズ Shorna - Kay M. RICHARDS
(駐日ジャマイカ大使)
1994年外務貿易省入省、米国、南アフリカ、国連代表部での勤務、二国間関係局長等を歴任し、2020年10月から現職。2022年より、国連事務総長の諮問機関として軍縮問題について事務総長に直接助言を行う国連軍縮諮問委員会の委員も務める。「私たちは小さいが、大きな力を持っている(We likkle but we tallawah!)」というジャマイカでよく使われる表現を切り口に、ジャマイカという小さな国が軍縮や平和教育、反アパルトヘイトなどの分野で世界に与えてきた影響の数々について、またカリブ地域の経済や社会について、外交官の経験から講演いただく。
ジャマイカ大使館 http://jamaicaembassy.jp/indexJ.html
マライア・イレト(マヤ) Malaya ILETO (Maya)
(ジャイロキネシス®認定マスタートレーナー)
ジャイロトニック®、ジャイロキネシス®、ピラティスのメソッドを柱とするエクササイズを提供している都内のスタジオにて指導。幅広い客層を対象にし、手術から回復中の方や、腰痛で悩んでいる方、アスリートやプロダンサーなどのプライベートセッションを担当。また、バレエスクールで講師を務め、新進のバレリーナたちが健康で長いキャリアを楽しめるよう、身体のケア方法を指導している。長野県北部にある築150年の古民家を改装したスタジオを2022年にオープンし、東京や海外での指導を続けながら、この隠れ家で指導者育成講座も開催している。子どもから高齢者まで、さまざまな体力レベルの人々にフィットするエクササイズとしてジャイロキネシス®を推奨。身体をもっと楽に、しなやかに動かせることを多くの人に知ってほしいと願っている。
公式ホームページ https://mayamoves.com/